ことだま日記

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無我童子

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              無心な姿を表現した「無我童子」
 子供には汚れがなく、神仏に近い存在とされ、その子供の無心な姿をうつした作品です。

 「無我童子」は、横山大観の出世作の一作ともいわれています。
 「無我」とは、仏教用語でありますが、禅宗でよくいう「悟りの境地」を意味し、大観はそれを「無心の童子」によつて表現したといわれています。

 大観29才の作で、気鋭の青年画家にふさわしく、斬新な発想は、当時大変な話題となったそうです。

 この像を見ると、作品の名のごとく、童子の無心な姿をよくもこんなに表現したものだと感嘆させられます。大人の心を癒してくれます。
 「無我」の掛軸もよく見かけますが、この軸も、心に安らぎを感じます。
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by butda2 | 2013-09-08 10:14 | Trackback
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