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ことだま日記

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志布志のシンボルー枇榔島

              国定公園=枇榔島を探検  
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           志布志の台地から望む枇榔島 
 志布志湾に浮かぶ「枇榔島」について、旧志布志町教育委員会の発行した資料には次のように紹介されています。
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  日南海岸国定公園の要である枇榔島は、志布志の沖合約4キロメートルにその美しさを浮かべている。周囲約4キロメートルの南北にのびたこの無人島は、全島がビロウ樹を中心とする亜熱帯植物群の宝庫であり、国の特別天然記念物の指定を受けている。また島をめぐる海岸線は、巨岩奇石と純白の砂浜で形成され、紺碧の海が島の美しさをきわださせている。シーズンになれば定期船がかよい、海水浴や植物群の鑑賞など楽しむことができる。と、紹介されています。
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  そこで、私ども16人の有志は昨日(4月5日)、枇榔島を探索するため、渡船をチャーターして、島に渡り、島の頂上近くにある「枇榔神社」と、昭和天皇行幸の記念碑(頂上は標高83メール)まで行ってきました。
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  枇榔島探索の参加者は、自然観察指導員、昆虫研究者、教師、野鳥観察グループ、市会議員、それにマスコミ関係者等いろいろで、探索の目的は色々でしたが、共通していたのは・枇榔島の実態を知ること・それに、志布志湾のシンボルである「枇榔島」を自然観察や観光などに役立てないのか。等を探索することでもありました。
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  写真を何枚か掲載しますが、島の歩道は今でも活用できますが、何よりも望まれたのは、以前有った島の船着き場が壊れていて、その復元を希望することでした。    なお、今では、シーズンになっても定期船はなく、船着き場もありません。
 
by butda2 | 2014-04-06 15:35