ことだま日記

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南日本新聞「南日柳壇」

             南日本新聞「南日柳壇」柳壇賞を初授賞
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 私は、一昨年(平成27年)の9月から、80歳になったのを機会に、かねてから関心のあった川柳作りに挑戦することにしました。そして、作った句は、南日本新聞の「南日柳壇」に投句することにしました。川柳の選者は、麻井文博先生と牟田島思淡先生の二人で、両先生に投句しています。
 始めてから約1年半。今回初の「柳壇賞」(11月~12月の月間)を授賞した。これまで10句余り柳壇に掲載されましたが、まず、今回の授賞作品と選者(牟田島先生)の評を掲載します。他の句は後日紹介させていただきます。

      「住職のハグがうれしい寺参り」(志布志 愚凡法明)

(評)この期間に届いた投句ハガキの中で、選句の途中に"何だ、この句は"と読み返したことを覚えている。住職とハグという題材の奇抜な取り合わせに意表を突かれた句であった。愛情や友情の親密な表現としての抱擁の場面を詠んでいるが、添え書きによると、寺参りの老婆が相手だと言う。禁忌とされる境内であるにもかかわらず、門徒たちの見ている前でハグを行うことは恥ずべき行い(?)。そこをオーバーな演技で迎えた住職である。久しぶりの年忌法要の日、住職と再会した門徒さんの有頂天な心持ちがおおらかに詠まれている。それに、来たか来たかと喜色満面の笑みを浮かべて迎える和尚さんの顔も見える。両人の喜びが境内に広がり、周りにいる参詣者の笑い声も聞こえてくる。
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by butda2 | 2017-01-11 19:52 | Trackback
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