ことだま日記

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証   言 (広島にて)

           証言(毎日新聞「はがき随筆」より)
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  去る6月6日、龍谷大学同期会(29の会)が広島市において行われました。広島の平和記念公園などを見学の後、広島市在住の大学の5年先輩の豊世岡浩治(とよおかこうじ)氏=日タイ友好協会顧問の被爆体験の講話を聞いた。その講話を題材にして投稿、掲載された随筆を紹介します。

 
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 「証  言」(毎日新聞鹿児島県版「はがき随筆」より 17、7、8掲載)

 京都の宗門大学を卒業してから60年になる。今でも2年おきに開かれる同期会は、今年は広島の本願寺別院で。参加者は回を重ねるごとに少なくなるが、それでも40人が全国各地からはせ参じて1泊2日を楽しんだ。
 日程の初日、原爆資料館などを見学した後、大学の先輩に当たる被爆者の講話を拝聴した。旧制中学4年生のとき、学徒動員で市内の軍事工場で被爆した。聞いて涙した。愚かな戦争のため、閃光(せんこう)に焼き尽くされ、黒い雨が降った。
 人々はもがき苦しみ、水を求めてさまよい、息絶えた。あれから72年。被爆者の生の証言に改めて驚愕(きょうがく)した。  以上

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by butda2 | 2017-07-13 13:39 | Trackback
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