ことだま日記

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山月会「一泊二日の小旅行」2

               「天草ロザリオ館」を訪ねて

 私たち「山月会小旅行」の二日目は、天草の宿「きらら亭」を後にして「天草ロザリオ館」などを訪ねて帰路につきました。
 「天草ロザリオ館」は、キリシタン禁制にともなうその弾圧と、多くの歴史資料を展示していました。「ロザリオ」とは、カトリック教徒が祈りに使う一種の数珠の意で、ポルトガル語だそうです。
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 「天草ロザリオ館」のある熊本県天草市天草町大江地区は、天草島原の乱で全滅したと思われていたキリシタンが、160年余りの時を経て多数発見されたキリシタンの里です。資料によると、1587年にキリシタン禁教令が発布されて以来、明治時代に禁制が解かれるまで、厳しい弾圧に耐え忍びながらも、およそ300年間、この地の信者たちは人知れず信仰の灯を守り続けました。また、キリシタン解禁後、この地に天主堂が建てられ、キリシタン復活の中心地となりました。
 
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 キリシタン資料館「天草ロザリオ館」は、こうした天草キリシタンに関わる貴重な品々を集めた資料館です。ロザリオ館の方から説明を聞きながら、弾圧にもめげない、命がけの強い信仰心に胸を打たれると共に、薩摩藩の厳しかった「念仏禁制」「仏教弾圧」を思い浮かべました。
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 天草の観光を終えて、牛深港から長島を経て志布志に向かいました。
 
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by butda2 | 2017-10-11 06:45 | Trackback
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