ことだま日記

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カテゴリ:伊勢堀院たより( 21 )

初冬の伊勢堀院の境内を彩る紅葉

               初冬の伊勢堀院の境内
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 専念寺の分院、伊勢堀院は今年で開基20年になりますが、境内の周りに植えた樹木の数は相当に増え、種類も多くなってきています。
 既に12月も半ばを過ぎましたが、伊勢堀院の境内のサルビアは、寒さにめげずいまだにさいています。
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 境内の一角に建立されている「愚痴聞地蔵」の傍に植えてあるニシキギは、見事に紅葉して地蔵さんに彩りを添えています。
 ニシキギは、落葉低木で、中国では多く自生しているようで、モミジやスズランノキと共に世界三大紅葉の一つに数えられているようです。
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 その他、境内には、ハナミズキやナンテン、それにキンカンも色ずいて、境内を散策するのも楽しみです。
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 ことわざに「心ここにあらざれば、見れども見えず。聞けども聞こえず。喰らえどもその味を知らず。」とありますが、寺にお参りのついでに、境内の樹木や草花にも心を寄せて頂くと嬉しいです。
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by butda2 | 2013-12-19 11:42 | 伊勢堀院たより | Trackback

伊勢堀院の納骨堂の紹介

              専念寺分院ー伊勢堀院納骨堂の紹介

 要望により、専念寺分院の伊勢堀院納骨堂について紹介させていただきます。
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 伊勢堀院の納骨堂は、平成5年に志布志町の市街地の郊外に建設され、今年でちょうど20年になります。まず最初は、鉄筋コンクリート造りで、224基の納骨壇(骨壷約15個収容)の規模で建設したところ、当時、志布志町に室内納骨堂がなかったせいか、数年で満杯になり、平成13年には本堂を、平成15年には第二納骨堂を建設しました。
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 伊勢堀院に室内納骨堂が建設されてから、周辺の寺院でも納骨堂の要望が増えて、ほとんどの寺院に納骨堂が建設されました。
 ただ、伊勢堀院は、市街地に近い郊外で、広大な敷地(4、750㎡)で駐車場が広く、最近では南海トラフによる津波の心配などが影響してか、海抜約50メートの台地に有る伊勢堀院納骨堂への加入者希望が増えてきています。

 伊勢堀院では、浄土真宗の御門徒を対象に、室内納骨壇の御希望に応えるように、かなりの数の納骨壇を設置いたしています。
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 詳しくは、グログの外部リンク「浄土真宗 一向山専念寺」のホームページか、お気に入りブログ
「専念寺の小黒板」をリンクしてください。
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by butda2 | 2013-12-16 09:50 | 伊勢堀院たより | Trackback

愚痴聞地蔵さんの歌碑

                愚痴聞地蔵さんの歌碑を建立
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 人間を苦しめる根源である煩悩は108あるといって、除夜の鐘はその数ほど撞きます。さらにまた、人間の煩悩には際限がないことから、八万四千もあるともいわれます。また、こうした数多い煩悩を集約すると「貪欲」(とんよく)=むさぼり 「瞋恚」(しんに)=いかり 「愚痴」(ぐち)=愚かさ、の三つにまとめられ、これを人間の持つ「三毒の煩悩」ともいいます。
 
 この「三毒の煩悩」の中で、自分の思いどうりにならないことに不平不満を持ち、つい愚痴をこぼして人を傷つけ、自分も苦しみます。
 しかし、私たちは愚痴をこぼしても、何にもならないのに、つい愚痴を言いたくなり、人を傷つけ、自分も苦しみます。それでも愚痴を言うのが私です。
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 そこで考えたのが、愚痴を言っても誰も傷つけず、思う存分愚痴を聞いてくださる愚痴聞地蔵の建立でありました。
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 前にも紹介しましたが、もう一度、愚痴聞地蔵さんと、今回建立しました歌碑を紹介することにしました。
 地蔵さんを建立して5年が経ちましたが、今もなお人知れずお詣りくださる方が多いようです。愚痴をお持ちの方は、どうぞ愚痴をこぼしに来てください。
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by butda2 | 2013-12-09 21:12 | 伊勢堀院たより | Trackback

住職交代の法要を終えて

  
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         住職交代の法要(継職法要)を終えて

 当山に於いては、先日、住職交代の法要を行いました。本寺の専念寺では11月23日、分院の伊勢堀院では、翌日の11月24日、いずれも午後1時30分から近隣の寺院の法中の方々をお招きして、法要を勤めました。
 専念寺は大正13年の創建で90年、第三世住職を、分院の伊勢堀院は平成5年の開基で今年で20年で、第二世住職を長男に引き継ぐことにいたしました。私は現在78歳。元気なときに長男(48歳)に住職を継職出来ることを嬉しく思っています。
 継職法要に当たりましては、門信徒の方々の協力で、盛大な法要と継職祝賀会を開催して頂きました。
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        住職を継職した「釋法誠」の就任の挨拶

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         法要に参集された法中の方々
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         専念寺分院 伊勢堀院「法灯会」役員の方々
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by butda2 | 2013-11-25 12:07 | 伊勢堀院たより | Trackback

愚痴聞地蔵の歌碑建立

  
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            愚痴聞地蔵歌碑の除幕式

 伊勢堀院の境内ある「愚痴聞地蔵」は、平成10年に篤志者によって建立されました。この愚痴聞地蔵さんは、それぞれの人間の持つあらゆる愚痴を聞いてくださる菩薩様です。

 私たち人間は、煩悩だらけで、我欲の固まりであります。自分の思い通りにならないと、不平不満の愚痴をこぼしたくなります。
 愚痴とは、自分の不平不満をいくら言っても何にもならないことを愚痴と言います。しかしながら、何にもならないことは分かっていても、やっぱり不平不満を口にします。そして、時には人を傷つけてしまうことがあります。

 愚痴を我慢すると、ストレスがたまり、体によくありません。そこで、どうにかして人を傷つけずに思う存分愚痴を言えないのか。こうした思いを実現するために「愚痴聞地蔵」さんが建立されました。
 寺の信徒の方が、こうした思いで建立された地蔵さんに心を寄せて、次のような短歌を創って歌碑を建立してくださいました。
 「ふっくらと厚き手のひら耳朶に添え愚痴聞地蔵笑みて座し居る」(稲木政子詠)

 仲間みんなで歌碑の除幕式をしました。誰でも遠慮なく、愚痴を言いに来てください。
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by butda2 | 2013-11-23 22:08 | 伊勢堀院たより | Trackback

専念寺分院・伊勢堀院の住職継職法要を間近にして

  
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            伊勢堀院の住職継職法要を間近にして

 専念寺分院・伊勢堀院は開基して20年になりました。11月23日には本寺の専念寺で、翌日の24日には分院・伊勢堀院にて住職交代の継職法要が行われます。

 分院の伊勢堀院は、志布志市の郊外、海抜約50mの高台にあり、比較的に広大な境内に恵まれ、環境のとても良い地に位置しています。

 伊勢堀院には、門信徒の組織である「法灯会」が組織され、会の総代をはじめ、会員の方々が協力的で、行事の度に献身的に奉仕してくださいます。
 環境美化にも努力してされ、継職法要の準備も滞りなく終わり、静かに継職の日を迎えようとしています。

 継職法要に続き、24日の夜は「住職継職祝賀会」が行われますが、その模様に付いてもブログに書きたいと思っています。
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by butda2 | 2013-11-22 22:28 | 伊勢堀院たより | Trackback

伊勢堀院の秋の境内

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                伊勢堀院の秋の境内

 鹿児島県志布志市志布志にある「伊勢堀院」は、同市にある専念寺の分院で、今年で開基20年になります。

 境内の敷地は約1500㎡(約5反歩)で、本堂をはじめ、納骨堂2棟を備え、駐車場も約50台は駐車出来るスペースを持っている、本格的納骨堂です。2棟目の納骨堂は、まだ設置されて日も浅く、納骨壇はまだかなり空いています。

 伊勢堀院は、志布志の高台(海抜50m)にあって、津波などの心配もなく、むしろ、震災などの時の避難所にも利用して頂く計画です。

 境内は出来るだけ環境整備に努力して、参拝者の心を癒す境内美化に努めています。今は、春先に植えたサルビアが、最も赤く色ずき、境内を彩っています。それでも、例年だと11月の半ばまでは咲いていると思います。
 また、境内の花壇には毎年咲く「タマスダレ」が満開で、伊勢堀堀院の秋を彩っています。

 清少納言は、秋は夕暮れと言いましたが、たしかに、陽が入りははててしまうと、伊勢堀院をそよぐ風の音、虫の音などは、とても秋の風情があります。
 是非、一度は伊勢堀院の秋を味わってみてください。
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by butda2 | 2013-10-20 03:55 | 伊勢堀院たより | Trackback

伊勢堀院での彼岸法要

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             伊勢堀院の彼岸法要で演奏と朗読

 伊勢堀院では、9月23日(彼岸の中日)の午後から、秋の彼岸法要が行われ、本堂一杯の参詣がありました。

 法要に先立ち、子供たちによる楽器の演奏と詩の朗読を行って頂きました。参詣された方々から大変好評でした。
 楽器の演奏は、専念寺の長女で、都城市でピアノ教室をしている教え子さんの三姉妹で、フルートとオーボエ、鍵盤ハーモニカを演奏。「真宗宗歌」「恩徳賛」それに、朝の連続テレビ「あまちゃん」の主題歌などを演奏して頂きました。
 詩の朗読は、専念寺二女の娘(姶良市在住5年生)が金子みすゞの「花のたましい」と、北条不可思の「大悲の詩」を朗読しました。
 
     朗読の 「花のたましい」 金子みすゞ から
 散ったお花の たましいは み仏様の花園に ひとつ残らず生まれるの
 だって お花は優しくて おてんと様が呼ぶときに ぱっと開いて 微笑んで
 蝶々に 甘い蜜をやり 人には においを 皆くれて
 風がおいでと呼ぶときに やはり素直に ついていき
 なきがらさえも ママゴトの ご飯となって くれるから
 
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by butda2 | 2013-09-24 09:15 | 伊勢堀院たより | Trackback

恒例の観月会

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             オカリナ演奏を聞きながら観月会

 伊勢堀院では毎年15夜(旧暦8月15日)の直前の土曜か日曜日に恒例の「観月会」を伊勢堀院の境内で行っています。(伊勢堀院の法灯会が主催)
 今年は9月15日(日)に、おぼろ月を見ながら、オカリナを聴いて観月の会を楽しみました。参加者は松山町や有明町などからの参加もあって、40人が集まりました。

 伊勢堀院の法灯会では、4月下旬に行う「観葉会」と秋の「観月会」の2回、親睦会を行います。
4月下旬の観葉会回では、トランペット&サックスの演奏を聴きましたが、今回はオカリナ演奏を聴いて観月会を楽しみました。

 毎回この親睦会はにぎやかに盛り上がり、演奏を聴いて楽しんだあとは、踊りの輪ができて、夜の更けるのも忘れて親睦を深めました。

 なお、11月24日(日)に行われる「住職継職祝賀会」には、全員参加して頂くことをお願いしました。
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by butda2 | 2013-09-16 13:13 | 伊勢堀院たより | Trackback

伊勢堀院の初盆合同供養

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                 伊勢堀院の初盆供養
 伊勢堀院では、毎年8月13日の午後1時から「初盆合同供養」を行っています。今年は、例年よりも多い家族の方々が、伊勢堀院で初盆の供養をされました。

 住職をはじめ、3人による読経の後、住職による法話がありました。
 特に、今回の住職の法話は、お盆にまつわる、目蓮尊者のお母さんの話があり、亡くなられた方に対する供養のあり方を、みんなで味わっていただきました。

 また、午後3時からは一般の門信徒による「合同盆供養」が行われ、若院の法話、明心(長女 龍子)による仏教唱歌「み仏にいだかれて」の解説と斉唱がありました。
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by butda2 | 2013-08-13 14:38 | 伊勢堀院たより | Trackback