ことだま日記

butda2.exblog.jp
ブログトップ

<   2013年 12月 ( 16 )   > この月の画像一覧

一年を振り返って

          ブログをはじめたこの一年  

 今年の3月にタブレットを購入してブログをはじめました。
まだ一年にはなりませんが、ほとんど毎日のように仏像や山寺の風景、行事などを写真に撮って、ブログを書いてきました。 
d0298869_12311599.jpg
 最初に投稿したのが境内の「岩ツツジ」でした。
 始めて直ぐに「ブログをはじめました。『ことだま日記 エキサイトブログ』で検索してください。」と、名刺大のカードを作り、できるだけ多くの人に見てもらうように努めました。
d0298869_12361360.jpg
 
d0298869_12402174.jpg

 3月からこれまでを振り返ってみますと、春休みに孫と一緒に「ハウステンボス」に一泊旅行したことや、仲間との「臼杵の石仏」見学、教え子たちの「同窓会」に招かれたこと、市主催の「金婚式」への出会など、色々なことがありました。
d0298869_13212499.jpg
 中でも我が山寺での大きな行事は、住職交代の儀式「継職法要の厳修」でありました。
 
 このように折々の出来事を、ブログを通して発信してきました。 

 ブログのジャンルは「哲学、思想」ですが、ランキングが8位になったこともあります。
 これまでのトータルで約5千数百の方々にみていただいているようです。

 来年も、老後の楽しみの一つとして、出来るだけ書き続けていきます。
 どうぞ、よろしくお付き合いください。

[PR]
by butda2 | 2013-12-30 12:25 | Trackback

ネパールを旅して

           シャカ誕生の地ネパールを旅して  
   
   お釈迦様というとすぐインドを思い浮かべますが、お釈迦様が誕生したのは、今から2500年前、現在のネパール、ルンビニーのシャカ族の王子として誕生しました。
  インドからネパールへは、貸しきりバスで陸路で国境を越え、最初にシャカ誕生の地、ルンビニーを見学しました。
 
d0298869_09031672.jpg
  ルンビニーは、シャカ誕生の地としてネパールの観光地のひとつとしてよく整備されていました。
  このシャカ誕生仏は、以前から寺に有ったものですが、ルンビニーにはマーヤ夫人から生まれたシャカ誕生の石仏が保存されていました。
 
 ルンビニーからネパールの首都、カトマンズに行き、仏教寺院などを巡拝しました。中でもカトマンズの仏教寺院で見た光景で、チベット僧が寺院に向かって五体投地を繰り返している姿に感動しました。
d0298869_09102900.jpg
  それと、カトマンズの仏教寺院を囲む塀に設けられている「マニ車」を、通る人達がくるくる回している姿でした。 
 この「マニ車」(摩尼車)の中には経典が書かれてあり、一回まわすと「般若心経」を一回読んだと同じ功徳があると信じられているのだそうです。
  チベットの信心深い人は、小型のマニ車を各自が持っていて、暇を見つけては回しているそうです。念仏と同じようなものかもしれません。

[PR]
by butda2 | 2013-12-29 08:36 | 山寺の仏たち | Trackback

敦煌・莫高窟の仏たち

砂漠の画廊 … 敦煌・莫高窟の仏たち
d0298869_09530660.jpg
      

 敦煌は、かつてシルクロードの分岐点として栄えたオアシスの都市で、現在の人口は約18、8万人だそうです。

 敦煌というと、すぐ頭に浮ぶのが莫高窟ですが、敦煌には莫高窟をはじめ、西千仏洞、安西愉林窟など600余りの洞窟があって、その代表的なものが莫高窟であります。莫高窟は1987に世界文化遺産に登録されています。
d0298869_10324316.jpg
 敦煌の多くの洞窟には、2400余りの仏塑像が安置され、壁の一面には壁画が描かれていますが、カメラの持ち込みができず、残念でした。
d0298869_10350781.jpg
 敦煌の店やホテルの売店には、仏像や壁画の複製された美術品があり、数点買って今でも莫高窟や愉林窟の洞窟の素晴らしかったことを思い浮かべています。

 500年代から数世紀かけて彫刻し、描かれた高度な芸術と技術には驚嘆させられました。
[PR]
by butda2 | 2013-12-26 07:13 | 山寺の仏たち | Trackback

四季の移ろい

                 山寺の四季の移ろい
d0298869_12152476.jpg

 南国の山寺の銀杏も、師走の半ばにはすっかり落葉して、ご覧のように裸になってしまいました。

 これまで山寺の風景をブログで紹介して来ましたが、あんなに青々としていた銀杏は、今では想像もできない姿になってしまいました。
d0298869_12185344.jpg

 9月の末から、秋の深まりとともに紅葉が始まり、冬の到来とともに落葉して、境内は黄金のジュウタンを敷き詰めたようになりました。
d0298869_12212149.jpg

 境内の四季の移ろいは、いかにも我々の人生を物語っているようです。人の世の無常を歌った「いろは歌」に、「いろは におえど ちりぬるを わがよたれぞ つねならむ」とありますが、あの花のように、青々としていた銀杏もすっかり散ってしまいました。
d0298869_12235182.jpg

 冬の寒さはこれからですが、来年の春まで寒さに耐えて、銀杏はまた青々とした葉っぱを付けますが、人間はそうはいきません。
 当てになるのは「今でしょう!」
[PR]
by butda2 | 2013-12-23 12:13 | 山寺の風景 | Trackback

インドの仏たち

            インドで出会った仏たち
d0298869_20291718.jpg

 私は2回目のインド仏跡巡拝旅行を、平成16年10月に、専念寺伊勢堀院の門信徒9名で行いました。インド旅行の魅力は何ですかと問われると、私には確たる答えはありません。それでも私は今でもインド旅行をしたいと思っています。そんな思いを周りの人と共有したかったのです。

 私はインドの雑踏にも愛着があります。また、子供たちが生活のために、観光客相手に必死になって物を売っている姿にも胸を打つものがあります。ガンディス河でのヒンズー教徒の沐浴にも心を引かれます。
d0298869_203649.jpg

 インドの仏跡巡拝の楽しみは、もちろん今に残る釈迦の遺跡を訪ねることにありますが、一方、私の趣味である仏像を収集できることでもあります。

 パキスタンのラホールで求めた釈迦の苦行像や、サールナートで買った初転法輪の像等など、私の仏像陳列ケースの中でも貴重な存在です。

 もともと、仏教の教えは仏像などの偶像崇拝ではありません。仏陀の教えそのものを信じて、わが身の生き方を問うていくことにあります。
d0298869_21281530.jpg

 私はそのことは理解していても、仏さまの教えをより身近にしたいと言う願望から、仏像を収集することに喜びを感じています。

 私の海外旅行は、仏教国以外はほとんど行きません。大乗仏教であろうと、小乗仏教であろうと、そんなことにはとらわれません。とにかく、東南アジアの仏教に触れることが嬉しいのです。
d0298869_21365720.jpg

 仏像の素晴らしさに目を向けてみましょう。そして、仏様のみ教えに耳を傾けてみませんか。毎週土曜日の早朝7時30分から伊勢堀院の本堂にいらっしゃいませんか。
[PR]
by butda2 | 2013-12-21 20:25 | 山寺の仏たち | Trackback

初冬の伊勢堀院の境内を彩る紅葉

               初冬の伊勢堀院の境内
d0298869_11441025.jpg

 専念寺の分院、伊勢堀院は今年で開基20年になりますが、境内の周りに植えた樹木の数は相当に増え、種類も多くなってきています。
 既に12月も半ばを過ぎましたが、伊勢堀院の境内のサルビアは、寒さにめげずいまだにさいています。
d0298869_1146214.jpg

 境内の一角に建立されている「愚痴聞地蔵」の傍に植えてあるニシキギは、見事に紅葉して地蔵さんに彩りを添えています。
 ニシキギは、落葉低木で、中国では多く自生しているようで、モミジやスズランノキと共に世界三大紅葉の一つに数えられているようです。
d0298869_11483156.jpg

 その他、境内には、ハナミズキやナンテン、それにキンカンも色ずいて、境内を散策するのも楽しみです。
d0298869_11514465.jpg

 ことわざに「心ここにあらざれば、見れども見えず。聞けども聞こえず。喰らえどもその味を知らず。」とありますが、寺にお参りのついでに、境内の樹木や草花にも心を寄せて頂くと嬉しいです。
[PR]
by butda2 | 2013-12-19 11:42 | 伊勢堀院たより | Trackback

毎日新聞鹿児島県版「はがき随筆」

         「住職退任の日に」(13、12、16掲載)

 毎日新聞鹿児島県にある「はがき随筆」は、読者の投稿により毎日1本掲載されています。私も約
10年前からほとんど毎月、投稿しています。
 昨日掲載された「住職退任の日に」を紹介させていただきます。
d0298869_11434744.jpg

 『住職継職法要の冒頭、決意を仏前に述べる表白で、長男は次のように結んだ。
 「私は、はなはだ浅学非才にして、その力は十分ではありませんが、歴代住職の足跡をたどり、門徒同行のご助力を得て、み教えの灯を絶やさぬよう精進いたします」と。
 跡継ぎの彼は大学卒業後、約20年間会社勤めの後、大学院で宗学を学び昨年9月に帰山してこの日を迎えた。当日は近隣の寺院や門信徒が集まって退任と新住職の就任を祝っていただいた。
 私は、住職の座を去る惜別よりも、息子の今後の努力に期待する思いで胸が熱くなった。』
d0298869_11461621.jpg

[PR]
by butda2 | 2013-12-17 11:40 | Trackback

伊勢堀院の納骨堂の紹介

              専念寺分院ー伊勢堀院納骨堂の紹介

 要望により、専念寺分院の伊勢堀院納骨堂について紹介させていただきます。
d0298869_106844.jpg

 伊勢堀院の納骨堂は、平成5年に志布志町の市街地の郊外に建設され、今年でちょうど20年になります。まず最初は、鉄筋コンクリート造りで、224基の納骨壇(骨壷約15個収容)の規模で建設したところ、当時、志布志町に室内納骨堂がなかったせいか、数年で満杯になり、平成13年には本堂を、平成15年には第二納骨堂を建設しました。
d0298869_1083292.jpg

 伊勢堀院に室内納骨堂が建設されてから、周辺の寺院でも納骨堂の要望が増えて、ほとんどの寺院に納骨堂が建設されました。
 ただ、伊勢堀院は、市街地に近い郊外で、広大な敷地(4、750㎡)で駐車場が広く、最近では南海トラフによる津波の心配などが影響してか、海抜約50メートの台地に有る伊勢堀院納骨堂への加入者希望が増えてきています。

 伊勢堀院では、浄土真宗の御門徒を対象に、室内納骨壇の御希望に応えるように、かなりの数の納骨壇を設置いたしています。
d0298869_10165645.jpg

 詳しくは、グログの外部リンク「浄土真宗 一向山専念寺」のホームページか、お気に入りブログ
「専念寺の小黒板」をリンクしてください。
[PR]
by butda2 | 2013-12-16 09:50 | 伊勢堀院たより | Trackback

送られてきた地蔵菩薩

d0298869_1521870.jpg
                送られてきた地蔵菩薩像

 当寺の分院、伊勢堀院では毎週土曜日の早朝7時30分から約30分、「土曜礼拝」を行っています。平成13年6月から始め、すでに600回を数えています。
 毎回、約20人の方々が参加してくださいます。中には、初から続けている人も数名ありますが、途中でやめられた人や、都合により転居された方もありますが、土曜礼拝で1回でも聴聞されたことは、大切なご縁であると喜んでいます。

 先日、土曜礼拝でご縁のあった方で、都合により京都に転居された方から、お地蔵様が届きました。私が、ブログに仏像を書いていることを知っておられたからではないかと思います。
 送って頂いたお地蔵様をご縁に、地蔵菩薩像について、改めて少しだけ紹介することにしました。
d0298869_1582219.jpg

 仏像でなじみ深いのは観音様か阿弥陀様ですが、それ以上にお地蔵様は私どもになじみ深い存在です。姿形は様々ですが、一般的に地蔵さんの頭は丸坊主です。そして、左手には、丸い宝珠(ほうじゅ)を持ち、右手には杖「錫杖」(しやくじょう)を持っているのが基本形ですが、右手を前に下げた「与願印」(よがんいん)の形の座像もあります。お地蔵様は、どことなく僧侶の姿に似ています。
d0298869_1593172.jpg

 なお、お地蔵様でも、墓地などに「六地蔵」といって、六体のお地蔵様が建立されていますが、これは仏教でいう「六道」(地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上)のどこに生まれても、それぞれの姿になって、浄土へ導いてくれる、お地蔵様の働きを表したものです。
[PR]
by butda2 | 2013-12-14 15:00 | 山寺の仏たち | Trackback

初冬の境内を彩る山茶花

               初冬の境内を彩る山茶花
d0298869_820493.jpg

 6月のはじめに植えたサルビアは12月の半ばになっても寒さにめげず、まだ咲いています。そろそろパンディーに植え替える準備中です。
d0298869_8253177.jpg

 境内の周りの花木にはほとんど花が咲いていませんが、その中で「山茶花」だけは花を一杯咲かせています。
 山茶花(サザンカ)は、ツバキ科の耐寒性常緑樹で、同属のツバキと見分けが難しいですが、サザンカは葉っぱがギザギザしています。そして、花びらがツバキと違ってバラバラに散ります。
 野生のサザンカは部分的に淡い桃色を交えた白ですが、植栽される園芸種の花は赤やピンクなど様々あります。
d0298869_8233677.jpg

 よく唄われる歌に「さざんかの宿」(大川栄策)がありますが、その歌詞をよく見ると、とても面白い歌詞です。
 ちなみに、「くもりガラスを手で拭いて あなた明日が見えますか」で始まります。くもりガラスを手で拭いたぐらいで、私には明日など見えません。と言いながら、私はこの歌を好んで歌います。




 
[PR]
by butda2 | 2013-12-13 08:19 | 寺を彩る植物たち | Trackback