ことだま日記

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人生いろいろ

         南こうせつの語る「島倉千代子の最期」 

 先日(1月17日)NHKスタジオパークに南こうせつが登場して、島倉千代子の最期について語っているのを聞いて、ひどく感動しました。 
 さらにまた1月29日、今度は民放の「徹子の部屋」に南こうせつが出演して、黒柳徹子さんと、同じように「島倉千代子の最期」について語っているのを見てブログに書こうと思い、テレビの画面を写真に撮りました。 
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 島倉千代子さんは昨年11月8日、75歳の生涯を閉じましたが、彼女の歌手生活60年は決して平坦ではなく波乱万丈で、あの優しい笑顔とは裏腹に、苦悩の多い人生であったようです。彼女の唄う「人生いろいろ」は、彼女の人生そのものではなかったかと思います。
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  聞くと、肝臓ガンに冒され、死を受け入れて、最期の歌「からたちの小径」を、死の3日前に唄って、歌手としての生涯を全うしたとのこと。見習うべき人生の最期です。 そして、11月14日、彼女の唄う「からたちの小径」の歌が流れる中、告別式が行われたそうです。 
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  「からたちの小径」  作詞:喜田條忠 南こうせつ  作曲:南こうせつ                     歌  詞  
   なつかしいうたを 誰かがうたってる   遠い日の思い出が よみがえる  
   駅から続く からたちの小径を   手をつなぎ 寄り添って 歩いたわ  
   ああ 恋のかほり残して あなたは消えた  好きです いついつまでも                            涙が ぽろぽろり  


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by butda2 | 2014-01-30 10:11 | Trackback

早春の気配を

               梅一輪 一輪ほどの 

 「梅一輪一輪ほどの暖かさ」よく聞く俳句です。作者は江戸時代前期の俳諧師で、松尾芭蕉の門弟でもあった、服部嵐雪(はっとりらんせつ)の句です。 
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 山寺の境内には、大小十数本の梅の木がありますが、開花はそれぞれ違います。同じ梅でも場所によって違います。
  山門の近くにある古木の垂れ梅が、今朝一輪、見事に咲いていました。周りのつぼみはまだ固いのに、一輪だけ朝日に輝いていました。 
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 寺の裏山にある紅梅も白梅も、樹木によっては既に満開になっています。ただ、樹木が大きくて、写真をタブレットに上手く収めることができませんでした。 
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 梅と言えば、もう一人忘れられない人がいます。それは平安時代の碩学、菅原道真(すがわらのみちざね)公です。道真公は梅をこよなく愛したことで有名です。 
 道真が大宰府に流され、京の都を去るときに詠んだ歌が「東風(こち)吹かば匂ひ(い)を(お)こせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ」の歌は有名です。 

 寒かった冬も、静かに春の装いに変わろうとしている山寺の昨今です。。

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by butda2 | 2014-01-29 11:38 | Trackback

山寺の石仏

               山寺の石仏たち 

 ずいぶん多くの石仏が山寺の境内に点在していますが、どれもこれも、それぞれの事情があって、山寺に引っ越して来ました。
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  たとえば、道路拡張によって行き場の無くなったお地蔵さん、家を引っ越して空き家になって、取り残された薬師如来さんやお地蔵さんなど、あるいは、ご門徒のご懇志によるものなど、事情は違いますが、どれも尊い仏像であります。
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  私は、仏像に魅せられて、いろいろな仏像を収集してきました。幸いタブレットを購入してブログを始めたことにより、これらを紹介する機会ができました。
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  境内の石仏も同じように、ブログを通して多くの方々に見ていただいています。ブログを見て頂いた方からの感想は、直接にしか聞けませんが、仏像に対する関心を寄せて頂いていることに喜びを感じています。

  これからも折に触れて、仏像や石仏を紹介していきたいと思います。

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by butda2 | 2014-01-28 13:58 | Trackback

境内のイチョウの剪定

            境内のイチョウの枝を剪定 

 境内のイチョウの木は樹齢約100年を越えていますが、大木の幹の芯は腐食していました。
  台風の時の倒木を心配して、平成8年に幹の3分の2をやむ無く伐採しました。  それから約18年が経ち、幹から伸びた枝がまた太くなり、再び台風時の被害が心配になり、門徒の役員会で枝を剪定することに決定しました。 
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 去る1月22日、23日の両日、業者に枝の剪定を依頼して、総代立ち会いのもと、思い切って伐採してもらいました。 
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 寺のシンボルでもあるイチョウの枝を剪定して、寂しくなりましたが、台風時に予想される、枝折れによる本堂の被害を考えるとやむを得ない作業でした。 
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 ここ数年、鹿児島県の東部には台風がほとんど上陸していませんが、最近日本の各地に襲来している台風は、予想を超える被害をもたらせています。 
 台風被害予防のため、やむを得ませんでした。暫くは山寺の冬の景観はよくありませんが、来春から枝が伸びて葉っぱが付けば、数年でまた元の景観が戻って来ると思います。

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by butda2 | 2014-01-26 14:33 | Trackback

志布志市長選公開討論会

        志布志市長選立候補予定者5氏による公開討論会 

  1月26日に告示される志布志市長選挙を前に、新大隅青年会議所の主催による、立候補予定者5氏による公開討論会が、23日午後7時から志布志市文化会館で行われ傍聴しました。
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  立候補を予定しているのは、新人で元会社員の尖信一氏(58)、現職の本田修一氏(65)、いずれも新人で元志布志市議の宮田慶一郎氏(66)、元大隅曽於地区消防組合消防長の仮屋正文氏(63)、元志布志市議の下平晴行氏(65)の5氏が出席して行われました。
  市長選は、合併後今回で3回目の選挙ですが、初回が3人、2回目が2人でしたが、今回は5人も立候補することになりそうです。

  討論会は約600人の人が見守る中、それぞれ高齢者施設や雇用、商工業や農業の振興、行政改革や財政、それに、本庁舎移転の問題など、持論が展開され、最後に、立候補予定者の所信表明のスピーチがあって、約2時間の討論会は終了しました。 
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 市長選の投開票日は2月2日(日)、市会議員選(定数20人)と同時におこなわれます。
  いよいよ明日(26日)から志布志市内はにぎやかになりそうですが、市民の一人として関心を寄せて見極めていきたいと思います。

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by butda2 | 2014-01-25 14:25 | Trackback

山寺の冬の風景

             静かな山寺の冬の風景 

 山寺の裏山に登って周りを見渡すと、寺のシンボルのイチョウもすっかり落葉し、田んぼの取り入れもとっくに終わり、全てが寝静まったようで、すっかり冬の風情に包まれています。
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  私は、こうした田舎の冬の風景を詩に書いて、1回だけ、南日本新聞の読者文芸欄「南日 詩壇」に投稿したら採用されて、掲載されたことがあります。 
 平成22年7月22日に掲載された詩を紹介させていただきます。        

                            藁こずみの影の下 (長谷川龍生選) 

 家の前には小川が流れ       その向こうには田んぼが開け 
 川の両岸にはキンチクが生い茂り   田んぼには藁こずみが 
 少年五、六人が午後になると集まり   北風の吹く中 
 ここを舞台に隠れんぼをした   陣取りもした 
 疲れてくると川岸の竹やぶにもぐり込み   根城を作り 
 体を寄せ合い   たわいもない話をした 
 時はひしひしと   胸に流れる 
 ひとりの老少年が原風景に佇む 

  今 川岸は両面張りにされ   藁こずみもなく 
 少年たちの姿さえ見えない   昔と変わらぬ田の神様が 
 静かな時にさらされて   夕陽に照らされている 
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 この詩について、次のような選評がありました。「一木さんの「藁こずみ」はいい作品に成りました。少年の育ちゆく日々、なつかしいです。そのなつかしさが、つよさになって、現在を支えているように思います。田の神様はいろいろな芸能を多くの人々に教えました。原風景の中に、その知恵が残存しています。」と。

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by butda2 | 2014-01-21 10:28 | Trackback

毎日新聞「はがき随筆」

             「陳列棚の仏たち」 

 毎日新聞の鹿児島版に、毎日掲載されるコラム「はがき随筆」に、私は10数年前から毎月1本投稿を続けています。 
 1月の初めに投稿した作品「陳列棚の仏たち」を、仏像を交えて紹介させていただきます。 

              「陳列棚の仏たち」 
 
「私が仏像収集に関心を持つようになったのは、1996年にインドを旅してからである。インドでブッダというと釈迦のことであるが、その像も,苦行の像や瞑想の像、悟りを開いて説法する像、あるいは、涅槃像など、その姿に魅せられた。 
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 以後再びインドに行き、パキスタン、ネパール、敦煌(とんこう)などにも旅して仏像を収集した。でも、その多くは陳列棚の中で人目に触れることはなかった。 
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 ところが、昨年3月、子どもたちの勧めでタブレットを購入し、ブログを始め、陳列棚の仏たちを世に紹介する機会ができた。 
 既にアクセス数は5000を超えている。」
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 これは毎日新聞の「はがき随筆」に先日(平成26年1月16日)掲載された作品に仏像を交えて紹介させて頂きました。
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by butda2 | 2014-01-17 15:11 | Trackback

早春のロウバイ

             早春の訪れを告げるロウバイ 

 1月の半ばを過ぎて、寒さは一段と厳しさを増していますが、それでも春は少しずつ近づいている気配を、境内の木々は感じさせてくれます。  梅の蕾もだいぶ膨らんでいます。桜の花芽も、のぞいてきています。やぶ椿もすでに咲いています。
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  その中で、早春の訪れを告げるのが「ロウバイ」(蝋梅)の花です。ロウバイは、1月から2月にかけて黄色い花を付ける落葉広葉低木ですが、花の香りが強くて、みずみずしい早春に相応しい芳香を漂わせてくれています。 
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 さっそく家内がロウバイの小枝を取り、やぶ椿と松をあしらって、三種生けの生花を活けて、床の間に飾ってくれました。  日本古来の文化は色々ありますが、床の間に、四季折々の生花を活けて風情を楽しむのも、大切な心の癒しではないかと思います。 
 人生を、ただ走るだかでなく、時には立ち止まってみることも、必要なのではないでしょうか?

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by butda2 | 2014-01-16 17:22 | Trackback

厳寒の境内を彩る水仙



               厳寒の境内を彩る水仙 

 今年の冬は、南国の鹿児島でも例年になく寒い日が続くように思います。こうした厳寒の日々の中で、寒風にさらされながらも、水仙やノジギク、サザンカ、椿のワビスケなどが咲きほころび、寺の境内に彩りをそえています。 
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 スイセンの中で、「ニホンスイセン」は、日本を代表する水仙で、毎年12月頃から咲き始め、2月頃まで咲きます。

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  ニホンスイセンは何処でも見られますが、境内に咲く水仙の中でも一段と目を引く水仙が「キズイセン」です。
  原産はヨーロッパ地中海沿岸だそうです。黄色の鮮やかな花を咲かせて、人目を引き、株分けを希望される人が多く、株がなかなか増えません。
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  水仙ほどの派手さはありませんが、「ノヂギク」(野路菊)も水仙の側で寒さに負けずに咲いています。  また、サザンカは次から次に咲きほころび、椿のハツアラシが終わったあと、白のワビスケが一杯に花を付けています。 
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 お経の「仏説阿弥陀経」の一節に「青色青光 黄色黄光 赤色赤光 白色白光」とあります。つまり、青色の花には青色の光が、黄色の花には黄色の光が・・・と、それぞれが、それぞれに、それぞれがもつ輝きがあって、それぞれが美しい、と味あうことができます。
  その通りです。水仙もノヂギクもサザンカも椿も、それぞれがそれぞれに寺の境内を美しく、彩りを添えてくれています。

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by butda2 | 2014-01-14 19:09 | Trackback

春の全日本高校選手権バレー大会

             感動した春高バレーの決勝戦 

 バレーボールの全日本高校選手権の決勝戦が12日、東京体育館で行われ、男女の決勝戦をテレビで観戦しました。 
 男子の決勝は郷土の鹿児島商業高校、女子は私の出身大学(龍谷大学)と同じ系列の学園、東九州龍谷高校がそれぞれ決勝進出であり、テレビにかじりついて観戦しました。
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  男子の鹿児島商は、初めての決勝進出。一方の相手は、2年連続で高校総体、国体、高校選手権の3冠を狙う星城高校(愛知)でありました。
  男子のバレーはスケールが大きく、迫力のある試合でしたが、星城高校の圧倒的な攻撃力が鹿児島商業高校を寄せ付けず、鹿児島商は0-3のストレートで、念願の初優勝はできませんでした。 
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 一方、女子の決勝戦の相手は、九州文化学園(長崎)で、九州同士の決勝対決となりました。
  試合は、全国高校総体に続く2冠を狙う、東九州龍谷が2セット先取して、あと1セットと九州文化学園を追い込みましたが、相手のアタックのエース、田中選手を中心とした、凄まじい攻撃力にばんかいされ、5セットまでもつれ込み、ついに思わぬ逆転負けに終わってしまいました。 
 若い頃にバレーボールをしていた小生、久し振りに手に汗にぎる興奮を味あう1日でした。ただ、惜しくも応援していた男女両チームとも敗退して優勝を逃してしまいました。

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by butda2 | 2014-01-12 20:48 | Trackback