ことだま日記

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志布志町後谷集落の観音講

         志布志町内之倉四浦の後谷集落の「観音講」  

 今から10数年前までは、鹿児島県内各地において、女性だけの集まりである「観音講」が盛んに行われていました。
 私がかつて勤めていた肝属郡東串良町においては、どこの集落でも、毎月18日に「観音講」が行われていました。
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 先日、志布志町内之倉四浦の後谷集落の奥様が、集落の「観音講」が行われなくなって数年になるので、「観音さん」の掛け軸と、講で一緒に掛けていた「十三仏」の掛け軸を、お寺で保存してくださいと持参されました。
 「観音講」とは、本来、観世音菩薩の功徳を説いた「観音経」を講じる法会(ほうえ)のことで、観音信仰をする講中(こうちゅう=信者)の集まりを「観音講」といいます。
 観世音菩薩は勢至菩薩と共に、阿弥陀如来の脇侍(わきじ)で、特に観世音菩薩様は今でも広く大衆に親しまれて信仰されています。
 これまで集落で行われてきた「観音講」は、一種の婦女子の親睦会で、毎月行われている所や、年に1、2回程度、期日も一定せず、料理を自分たちで手作りして集まる、集落の婦女子の語らいの場でありました。
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 写真左側の掛け軸は、真言宗で用いられている「十三仏」の絵像です。この「十三仏」様は、多くの仏様の中から、特に慈悲深く、私たちに直接救いの手を差しのべてくださる十三の仏様で、古くから信仰されてきたものです。 寺で大切に保存させていただきます。

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by butda2 | 2014-11-10 20:08 | Trackback

天女の夢

               琵琶を弾く天女
 私は、ほぼ毎月1本、毎日新聞鹿児島版のコラム「はがき随筆」に投稿しています。今回は「琵琶を弾く天女」(14、11、4掲載)を紹介させていただきます。    
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                                                                「琵琶を弾く天女」                       国の内外で収集した仏像を昨年からブログで紹介している。                 仏像を改めて見ていると、旅の思い出が走馬灯のごとくよみがえる。パキスタンのラホールで求めた釈迦の苦行像などは何にも替えがたい。               ある夜のこと、仏像ではないのに、突如として琵琶を弾きながら舞っている天女を見た。紛れもなくオアシスの街、敦煌のローターリーに立って琵琶を弾く天女だ。彼女は背後に琵琶を持ち、大胆で妖しげな姿で私に迫ってくる。出会ってから既に15年。夢で会うとは・・・・・。                                印象的だった彼女の姿が今も私の脳裏に媚びているのか。              
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                                                        ラホールで求めた釈迦の苦行像                

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by butda2 | 2014-11-06 09:00 | Trackback

垂水市の道の駅を訪ねて

 
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         桜島の噴煙に見舞われた垂水市のドライブ

 11月のはじめの連休、3日の文化の日の午後、夫婦で垂水市の道の駅を訪ねる、ドライブを楽しむことにしました。
 夫婦とも、各地の「道の駅」を訪ねるのが趣味です。楽しみの一つが、道の駅に行くと、それぞれの土地の特産品にお目にかかるのが楽しみです。
 また、道の駅で「バイキング」をしている処もありますが、いろいろな品が並べられ、値段も格安で、そこで食事をするのも楽しみです。
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 あれこれと思いながら鹿屋市を過ぎて垂水市に近付くと、何と、垂水市の周辺は、桜島の噴煙に見舞われ、大変でした。噴煙は西の風にのって、垂水市から大隅半島に向けて流れていました。
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  垂水の道の駅から、西側の鹿児島市方面の錦江湾を見ると、噴煙の影響もない、澄みきった秋晴れでした。 今日の南日本新聞を見ると、昨日4日は、桜島が400回目の爆発をし、噴煙は2200㍍上り、大きな噴石が五合目まで飛んだと報じていました。桜島の爆発は、毎年800回以上発生しているとのこと。冬は私の住む大隅半島の志布志市まで灰が飛んできますが、桜島周辺の方々は大変だろうと思うことでした。 垂水の道の駅から、海岸線を通って旧国分市に行き、時々立ち寄るレストランで夕食を済ませて、半日のドライブを終えました。

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by butda2 | 2014-11-05 11:40 | Trackback