ことだま日記

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梅一輪

               一輪ほどの暖かさ
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 我が寺の裏山にある梅は、すでに満開を過ぎた紅梅もあるのに、境内の紅梅はようやくちらほらと開花しはじめた。
 1月の半すぎ、毎日新聞のコラム「はがき随筆」に投稿した随筆「梅一輪」が、先日掲載されていましたので、いつものようにブログに転載させていただきます。     
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             「梅一輪」                     

寒さに耐えて咲いているヤブツバキをめでていると、妻が紅梅が数日前から一輪咲いていますよ、と教えてくれた。数あるつぼみの中にひっそりと咲いている。思わず「梅一輪一輪ほどの暖かさ」の句が頭に浮かぶ。
 それから1週間。一輪また一輪と咲いてくれるのを待つが、いっこうに次が開花しない。
 この句を作った嵐雪は、次々に咲く梅の花に春の暖かさを表現したのではなくて、寒さの中で一輪咲き、それを見るとかすかではあるが、一輪ほどの暖かさを感じて歌ったのではないかと、ふと思った。
間もなく2月。梅の季節がやって来る。(15,1,24掲載)
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by butda2 | 2015-01-29 17:23 | Trackback

串良の二十三夜市

            春を告げる串良の二十三や市

 南日本新聞で、1月24日~25日「串良の二十三や市」があることを知りました。私は30数年前、串良町の隣町、東串良町教育委員会に3年間勤務していたとき「串良の二十三や市」を見に行ったことがありますが、それ以来、一度も行っていません。 
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25日の午後、家内と二人で是非行って見ようと、久し振りに行って来ました。市の当日は鹿屋市串良支所の県道約1、5㎞が歩行者天国となって、地元の特産品や陶器、刃物、農具などの生活実用品や日用雑貨。農産物や植木など、県内内外から約300店舗が軒を並べるとのこと。以前見た「二十三や市」よりもとても賑やかでした。
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 「串良の二十三や市」は江戸時代後期にはじまり、戦後一時途絶えていたが、1952年(昭和27)に復活したとのことでありました。
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 毎年1月末に開催される市で、ステージでは歌や踊りなどのイベントも開催されていました。
 天気もよく、市を見て歩いていると汗ばむほどでした。見学した記念に「サンゴツツジ」を一株買って帰りました。

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by butda2 | 2015-01-27 20:34 | Trackback

真冬に咲く花たち

           厳寒にもめげず咲き誇る境内の花

 正月以来、朝晩の冷え込みがひどく、毎朝、霜で境内は真っ白である。この1か月、天候がくずれたのは数日であった。
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 こんなにも寒いのに、境内には、スイセン(キスイセン、ニホンスイセン)、ロウバイ、それに、ヤブツバキやタマノウラなどの椿たちは、寒さをものともせず、生き生きと咲いて、むしろ冬を楽しんでいるように感じる。
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 椿の花にはメジロたちがが忙しく蜜を吸っている。クロガネモチはヒヨドリが独占していて、メジロはなかなかありつけない。
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 境内の裏山にある梅は、もう満開なのに、庭の梅は1週間も前に1輪咲いたのに、その後はいっこうに開花しない。

 高齢になると、冬の寒さがみにしむが、庭に咲く花やメジロたちを見ると、心が癒される。
 来年もまた花が咲き、メジロたちも来てくれるであろうが、はたして自分は元気で冬の季節を味わえるであろうか。そんなことを考えるようになってしまいました。

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by butda2 | 2015-01-26 10:31 | Trackback

志布志市の大木・バクチノキ

               志布志市の新大木・バクチノキ

 昨年の9月、地元紙の南日本新聞に、全国2番目の大木「バクチノキ」が、志布志市志布志の柳谷集落にあることが報じられました。
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 記事によると、このバクチノキはバラ科の常緑高木で、別名「ビランジュ」といい、春から夏にかけて灰褐色の外皮がはがれ、サルスベリのように幹肌が赤褐色になると説明してありましたが、実際現地に行って見て、想像していた以上に根回りが大きく、樹肌がすべすべして美しい大木でした。
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 樹齢は定かではありませんが、幹の回りは6㍍もあり、高さは約22㍍。国指定天然記念物「早川のビランジュ」(神奈川県小田原市)の高さ30㍍、根回り6㍍に次ぐ全国2番目の大木とのことであるようです。
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 なお、「バクチノキ」という名前の由来は、ばくち打ちが身ぐるみはがれる様子に似ていることからついたとのことです。
 いずれにしても、集落の真ん中に、今日まで伐らずに保存されていたことに感謝することでした。国の天然記念物として大切に保存していきたいものです。
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by butda2 | 2015-01-14 20:17 | Trackback

謹賀新年

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             明けましておめでとうございます!

 昨年の後半は、ブログ作成を怠けてしまい、数人の人から「どうしたの?」と、TELまでいただきました。やや、以前と比べるとブログ熱が下がりつつあることは事実であります。しかし、やる気を起こして頑張ります。
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 今回の「除夜のかねつき」は、風が強く、寒くて天候が最悪でした。参加者は例年の約半数で、40人位の方に除夜の鐘を3回ずつ、ついて頂きました。0時半には早々に終いにしました。

 1月1日は、専念寺分院の伊勢堀院において、午前10時から、恒例の「修正会(しゅうしょうえ)」を勤めました。小雪混じりの悪天候でしたが、4~50人の方々が参詣くださいました。
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 参詣者と一緒に「正信偈(しょうしんげ)」をあげ、住職の法話を聞いて終了しました。特に、他の宗教と違い、「願い」の念仏ではなく、「感謝」の念仏を心がけるようにしましょうと、浄土真宗の念仏の味わい方について法話されました。

 住職の法話の後、前住職の私もあいさついたしました。昨年、前立腺がんを患い、治療した体験から、病を通して、今、生かされている喜びを味わった話をして、あいさつといたしました。
 今年も「感謝の日々」を送りましょう。
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by butda2 | 2015-01-02 15:57 | Trackback