ことだま日記

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恒例の専念寺忘年会

                賑わった専念寺恒例の忘年会
 
 毎年、専念寺では寺の役員による恒例の忘年会を12月27日に行っています。寺では忘年会に先立ち、寺の門徒会計の決算報告、監査報告をします。
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 忘年会は、住職の挨拶、総代代表の挨拶、乾杯をして懇親会を始めます。今年は飛び入りで専念寺前住職の弟によるマジックショウーで懇親会が始まりました。
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 専念寺の忘年会は、約30年前から、鹿児島伝統の「ナンコ大会」で盛り上がります。大会は参加者全員参加。参加者21人が参加してトーナメントで行います。
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 参加者全員が大会優勝トロフィーをめざして真剣。トーナメントのため負けたらおしまい。厳正な審判により、その試合の結果、森山集落世話人の森村さんがトーナメントを勝ち抜いて初優勝に輝き、トロフィーを手にしました。
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 一年交代の世話人もありますが、この一年間、寺のためにお世話になりました。今後ともよろしく御協力ください。有難うございました。
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by butda2 | 2016-12-28 20:14 | Trackback

専念寺の報恩講

                親鸞聖人に対する集落別報恩講
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 浄土真宗の寺では、どこの寺でも毎年、年末になると「報恩講」が勤まります。専念寺では毎年、寺での報恩講は12月5日に勤めますが、寺での報恩講だけでなく、11月の半ばから翌年の2月初めまの期間に20の集落で「集落報恩講」を勤めます。
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 平成の初めまでは、各集落に出掛けて1戸づつ巡回して回っていましたが、現在は集落別にまとまって寺に集まり、集落別報恩講を勤めています。集落別の門徒戸数は5、6戸~30数戸といろいろありますが、報恩講の勤めかたも、いろいろあります。
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 1戸から一人で参加するところや、夫婦あるいは家族で参加するところ。終わったらすぐ帰るところ、茶話会をするところなど、集落によって違います。寺では、それぞれ自主性にまかせています。
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 集落別の報恩講の良さは、かねてはなかなか寺参りはできなくても、集落別の報恩講にはみんなで参加して仏法を聴聞する機会になるということです。
 寺での報恩講よりも、むしろ集落別報恩講の方が参加者が多く、盛大に行われているのが専念寺報恩講の特長ではないかと思います。いつまでも続けたいものだと願っています。
 12月18日の集落報恩講で今年は終わりました。来年は1月7日から始まります。
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by butda2 | 2016-12-18 17:18 | Trackback

生花教室に幕

                30年間の生花教室に幕
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 家内は、私が教職を退職して寺の住職を継職すると同時に、寺の坊守として務めて来ました。以来今日まで34年になります。
 家内は若いときから生花をしていましたが、帰山してから志布志市内の女性の方々が、生花を教えてほしいという要望があり、専念寺の庫裏(くり)を稽古場にして、今日まだ約30年間、毎週1回、火曜日に10数人の方々を指導して来ました。
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 ところが最近、加齢とともに足腰の具合が悪くなり、立ったり座ったりの指導が思うようにならず、ついに、今月で教室に幕を引くことになりました。
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 家内の趣味は生花だっただけに、内心さびしい気持ちがあっただろうけれども、そんな姿をみじんも見せず、思いきって12月13日(火)、正月用のオモトをみんなで活けて終わりにしました。 稽古に来る人たちが、月1回でいいから教えてほしいという声があったようだけれど、やめるときは思いきりが私の流儀と言って、止めてしまい、最後には、稽古に来る人たちに花器や剣山などをほとんど贈呈して別れていました。
 トップの写真は、稽古にきたみんなからダリアの生花をもらって満足げな家内です。
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by butda2 | 2016-12-13 17:17 | Trackback

南日本新聞「ひろば」より

               「若者の夢壊さない白衣の天使に」
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 行事に紛れて、ブログの更新を怠っていました。去る11月29日に、南日本新聞の「ひろば」に掲載された表記の「若者の夢壊さない白衣の天使に」を掲載させていただきます。
 この「ひろば」を見た感想を数名の人から、電話やメールを頂きました。中でも、特別養護老人施設を経営している教え子のS君からは、「病院の看護師も、患者さんに対する言動に気をつけて業務に携わらなくてはならないことはもちろんだが、私たちのように、高齢者を対象にした、養護老人の方々に対する対応の仕方は、もっと気を付けなくてはいけないと。この文章を読んで、考える機会にします」
といった電話をもらいました。
 では、次に「ひろば」を転載します。

        「若者の夢壊さない白衣の天使に」(H28、11、29 掲載)

 葬式や法事などで、最期をみとった病院の先生や看護師に対する感謝の言葉を聞くと、故人が安らかに生涯を閉じられたと感じられうれしくなります。一方で、医師や看護師から冷たい言動を受けたという声を耳にすることもあります。
 「新聞」感想文コンクールの作品「悲しかった天使のことば」を読んで、心が痛みました。人生の最期になるかもしれない病院の仕事に携わる人にも、ぜひ読んでもらいたいと思いました。
 祖父の入院のときに受けた看護師の荒々しい言葉に、「記憶がよみがえると胸の奥が息苦しくなります」と、子ども心に傷ついていました。看護師は白衣の天使だと信じていた思いが、その瞬間くずれ落ちたそうです。
 こうした体験から「病院に来院する意味を深く理解してほしい。忙しくても優しい声をかけてほしい」と訴えていました。
 若い目に「あこがれの看護師に」と題した投稿がありました。尚志館高校生が「人の痛みや苦しみに寄り添い、多くの人を笑顔にできる看護師になれるように努めたい」と述べていました。現場で働く看護師は、こうした若者の夢を壊さない白衣の天使であってください。    (志布志市)
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by butda2 | 2016-12-10 14:51 | Trackback