ことだま日記

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南日本新聞「ひろば」より

            「思い出す玉音放送を聞いた日」

 南日本新聞の「ひろば」欄に投稿していた「思い出す玉音放送を聞いた日」が、去る8月15日(終戦記念日)に掲載されていましたので、下記に転載します。     
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   「思い出す玉音放送を聞いた日」(H29、8、15)

 1945年8月15日。日本国民にとって忘れられない日である。
 前日の夜から、15日正午重大なラジオ放送があることをNHKが報じていた。つまり、終戦の詔「玉音放送」のことであった。当日は家族全員ラジオの前に集まり、父は直立、私たちは正座して放送を聞いた。
 私は当時国民学校4年生であった。天皇陛下の肉声を聞くのは初めてで、どこか校長先生が儀式の際に、教育勅語を読む調子に似ているような気がした。耳慣れない言葉が多く「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び」以外はほとんど覚えていない。
 放送が終わって、父が静かに「戦争が終わった」と言った。当時40歳を過ぎていた父は在郷軍人として、米軍の志布志湾上陸に備えて、連日竹やりで軍事訓練をしていた。訓練に参加していた父は、敗戦を予感していたのではないかと感じた。
 この放送があった日を境に、父の軍事訓練も、私たちの勤労奉仕もなくなった。不思議に世の中が静になり、子供心に平和を実感した。(志布志市 一木法明 82) 
以上
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by butda2 | 2017-08-19 15:59 | Trackback

教え子の古希同窓会

       教え子(松山中=志布志市)の古希同窓会に招かれて

 鹿児島県旧松山町立松山中学校を昭和38年に卒業した教え子達が、70歳を迎え、いわゆる「古希同窓会」が、志布志市のホテルで開催され、招かれて参加しました。
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 古希同窓会の資料によると、昭和38年の卒業生は233人で5クラス。1学級46人もいた団塊の世代の連中。全校生徒は692名で、15クラスもあったようです。 当日の参加者は、関東や中京、関西などから同窓生が60人。恩師は4名で、64人が参加しました。
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 私は、串木野市の荒川小学校から転勤して、彼らが中2の時から担任して、卒業時まで担任しました。
 団塊の世代の彼らは、日本経済の担い手として、卒業と同時に約半数が、中京、関西地区に集団列車で就職して行きました。
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 彼らは私とは年令が12歳、丁度一巡り違いで、干支(えと)は大半が同じ亥(いのしし)ううm生まれ。いろいろな学年を担任したけれども、特に気が合う学年の一つです。
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 還暦同窓会の後も、これまで名古屋や東京で開かれた同窓会にも出席したりして絆を深めてきました。次回の全体の同窓会は7年後の喜寿の時らしいけど、私はそれは無理です。
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 地元に在住する実行委員の綿密な企画により、教え子達の楽しい、思い出に残る古希同窓会を過ごしました。皆さんありがとう!私の施本「ブディスト川柳」を楽しんでください!

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by butda2 | 2017-08-14 16:10 | Trackback

子どもわくわく夢の会

               子どもわくわく夢の会

 「子どもわくわく夢の会」では、毎年、夏休みの行事として、志布志ライオンズクラブとの共催で、志布志の専念寺伊勢堀院にて「いのちの法話」を聞く会を行っています。
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 今年は、8月3日に行いました。当日は、朝6時30分からのラジオ体操からはじまり、その後、伊勢堀院境内の清掃をしました。清掃を始めて間もなくにわか雨に見舞われ、清掃は途中で中止し、本堂に集まって「いのちの法話」を聞くことにしました。 
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今回の「いのちの法話」は、専念寺の法務員(立山さおり)による紙芝居を保護者と一緒に見ました。紙芝居は、お釈迦さまの弟子で物覚えの悪い「シュリハンドク」の話でした。 シュリハンドクはとても物覚えのが悪く、お釈迦さまの説法を何回聞いても何一つ覚えません。みんながバカにして仲間はずしにして、何時も一人ぼっちでした。
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 ある日シュリハンドクは、お釈迦さまに自分が物覚えが悪いことをうちわけ、修行についていけないことを話しました。
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 それを聞いたお釈迦さまは、シュリハンドクにホウキを与え「塵を払い垢を除かん」「塵を払い垢を除かん」と唱えながら掃除をすることをすすめました。シュリハンドクは毎日毎日「塵を払い垢を除かん」と唱えながら懸命に掃除をしました。 やがてシュリハンドクは、掃いても掃いても散れる塵も垢も、自分の心、「煩悩」であることに気付き、人の心を汚し惑わすのは「煩悩」であることを悟り、やがてはお釈迦さまの十大弟子になったという話を聞きました。

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by butda2 | 2017-08-03 15:58 | Trackback