ことだま日記

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南日本新聞「ひろば」より

        「人生を自分らしく締めくくる」(南日本新聞「ひろば」より)
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 南日本新聞「ひろば」欄に投稿していた「人生を自分らしく締めくくる」が、先日掲載されていましたので、下記に掲載いたします。
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        「人生を自分らしく締めくくる」
                    (南日本新聞「ひろば」H30、7、15掲載)

 何をもって孤独しというのだろうか。ホスピスに長年携わっていた臨床医は、孤独死についつて「居場所のない死に方」「愛のない死に方」「心のよりどころのない死に方」の三つを挙げている。
 家族の中にあっても、居場所のない死に方や愛のない死に方もあるという。一方、たとえ一人であっても、心のよりどころを持つ人は孤独死ではないという。
 「終活」という言葉をよく目にする。人生の終末に向けての活動や準備で、いかにして人生を自分らしく締めくくるかということだ。苦労して育てた子どもも、自分が老いて病んだときには、なかなか頼りにならない。子どもに介護を期待する時代は、なくなりつつあるようだ。
 人生を旅に例えた古人は多い。行き先がない旅は旅ではない。自分の人生がどこに向かっているのかも意識せずに、年を重ねるのは不安である。終活にはいろいろな方法があるが、まずは人生という旅の行き先をはっきりさせ、心のよりどころを持って、一人であっても孤独死でない最期を迎える心の準備が、何よりも大切ではないか。                   (僧侶 一木法明 82)
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# by butda2 | 2018-07-17 16:19

念珠(ねんじゅ)のこころ

                 念珠のこころ
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 念珠は、僧侶や門信徒が念仏の回数を数える道具に用いられていたため「数珠(じゅず)」ともいいます。
 念珠はお釈迦さまの時代にもありましたが、仏教がインドから中国に伝わり、道綽(どうしゃく)禅師(ぜんし)により、日に7万べん、念仏をとなえることを説示したことで、数える道具として広まりました。
 わが国では、仏教が民衆化した鎌倉時代に、中国に渡った僧侶たちが、菩提樹の実などで作った珠(たま)を資材にして念珠を広めました。
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 浄土真宗では、仏前で礼拝(らいはい)するときに用いますが、蓮如上人(れんにょしょうにん)は「念珠をを持たないでお参りするのは、仏さまを手ずかみにする失礼な行為」と言って、念珠を推奨されました。
 念珠は仏さまを拝む大切な「法具(ほうぐ)」です。念珠の下にある大きな珠(親玉)は阿弥陀さまを、左右の珠(天玉)を観音(かんのん)、勢至(せいし)の菩薩といただきます。
 また、左右の珠を父母といただくならば、念珠は私たちを取り巻く多くの「いのち」のつながりの輪でもあります。念珠にはいろいろな意味がこめられています。大切にしましょう。
                              (専念寺報第144号より転載)
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# by butda2 | 2018-06-22 15:10

お経の本はなぜ赤いの

             浄土真宗の経本の表紙はなぜ赤いの?
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 浄土真宗の経本の表紙は、ほとんどが赤色です。これには理由があるのです。
 むかしむかし、本願寺八代門主蓮如上人が越前吉崎の御坊にいらしたとき、大きな火事がありました。火はまたたく間に広がり、蓮如上人は拝読していた「教行信証」六巻のうちの「証」の巻を持ち出すことができませんでした。印刷技術がなく、紙が貴重であったこの時代、教えの根本となる聖典は大切なものでした。しかもこの本は、宗祖親鸞聖人の真筆、代わりのきかないものです。
 このことを耳にした本向坊了顕(りょうけん)というお弟子さんは「取ってきます」と、蓮如上人やそばにいた人々を振り切り、火中に飛び込みます。
 了顕は、やっとの思いで書院にたどりつくと「証」の巻はまだ燃えずに机の上にありました。これを手にし、引き返そうとしますが、もう火が廻り、行く手をさえぎっています。このままだは命もろとも聖典が燃えてしまう。了顕は覚悟をきめ、その場にドカッと座ると、腹を十字に切り裂き、腸をつかみ出し、腹の奥に「証」の巻を摂(おさ)め入れ、真っ赤に染まった経本を抱くようにして守りました。
 ようやく火が収まり、焼け跡から了顕の御遺体が見つかりました。抱えるようにした腹から、焼けることなく守られた「証」の巻きが出てきました。蓮如上人は涙ながらに了顕の顔をなでると、見開いていたままの両目は、優しく閉じられたと言われています。
 お経の本の表紙が赤いのは、先達が命を懸けて守り、それが今日まで伝えられてきたという意味が込められています。            (専念寺報6月号より  専念寺三世 釈法誠書く)
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# by butda2 | 2018-06-20 10:46

日本列島縦断夫婦二人旅「旅めし」5日目

           日本列島縦断夫婦二人旅「旅めし」5日目
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 いよいよ最後の5日目(6月12日)である。ホテルで朝食を済ませ、熱海の「花の楽園アカオハーブ&ローズガーデン」を見学。広大な丘陵地にハーブ、バラ、ギボウシなどが整然と植栽され、楽園がきれいに管理されていることに感心した。
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 熱海駅、「こだま」11時45分発、早速昼食、弁当は「熱海漁彩弁当」、美味。新大阪駅で最後の乗り換え。「さくら561号」で鹿児島中央駅へ。

 最初から気になっていた若い主人と函館の朝市の食堂で少し親しくなっていたので、再び声を掛けた。昨夜のカラオケのお陰で、笑顔が良かった。私は車中で思い出した法語を持っていたメモ用紙に書いて差し出した。それは「何年生きたかではない いかに生きたかだ」を「はいプレゼント」と言って渡した。「これから残された人生をいかに生きるかがあなたの課題です。頑張って生きてください。」
と言ったら喜んでくれた。旅の思い出になりました。
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 鹿児島中央駅に19時22分着。駅のグルメ通りにある「がごしまラーメン」を食べた日豊線で都城駅着21時43分着。これで無事終活旅行を終えた。まだ元気だ!
   川柳一句 「終末の 思い出という 夫婦ずれ」
        「八十路(やそじ)にて 夫婦の旅は 最後かも」
        「フルムーン 4泊5日を 満喫す」 
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# by butda2 | 2018-06-15 16:57

日本列島縦断夫婦二人旅「旅めし」4日目

            日本列島縦断夫婦二人旅「旅めし」4日目

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 4日目(6月11日)。朝6時30分ホテル「啄木亭」を出発して函館朝市にて朝食とショッピング。名物「函館の海鮮丼」を舌づつみ。旅行の3日間、ツアーで一番若い、元気のない男の人が気になっていた。食堂で同じテーブルになったので、思い切って互いの旅行の目的を話した。私は高齢で最後の旅行と話したら、若い夫婦は、主人が悪化したガンで、最期の思い出作りとのこと。力になりたかった。
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 函館駅から「はこだてライナー」で新函館北斗駅へ。9時31分発、北海道新幹線「はやぶさ」で東京駅経由で15時14分「熱海駅」着。途中、大宮駅を過ぎて昼食。弁当は「東北まるごと弁当」を食した。ホテルの送迎バスで旅行最後のホテル「ホテルニューアカオ」にチェックイン。
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 ホテルのフロントは17階とのこと。何とホテルは崖に建っており17階から地階になっており、かなり大きなホテルであった。
 熱海温泉にゆったりつかり、夕食はディナーショウー(ピアノ、フルート、バイオリン)付きの熱海のご馳走。
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 4泊5日の最後の夜。総勢30人(15組)で私が最長老。このまま別れては親しみが深まらないので、ホテルのカラオケボックスを貸り切って懇親会をすることを提案。たちまち17人が賛同。約2時間楽しんだ。もちろん、朝、親しくなった若い夫婦が一番喜んでくれた。
      川柳一句 「初めての 熱海の海岸 波しぶき」
           「初の人 旅の日増しに 親しみが」 
           「四日目の 夜のカラオケ 盛り上がる」
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# by butda2 | 2018-06-15 15:24

日本列島縦断夫婦二人旅「旅めし」3日目

            日本列島縦断夫婦二人旅「旅めし」3日目
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 「旅めし」3日目は金沢駅を7時23分発、北陸新幹線「はくたか」で大宮駅経由、北海道新幹線「はやぶさ」で新函館北斗駅へ。
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 大宮駅を過ぎて昼めし「日本のおもてなし弁当」。とても美味しい。函館駅に15時02分着。ホテル「啄木亭」にチェックイン後、自由行動のため夫婦でタクシーで「五稜郭」へ。展望、資料館に上り、五稜郭を一望。
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 夕食後、世界三大夜景の一つ「100万ドルの函館山」へ上る。寒さが予想されたが、思ったよりも温かく、天気にも恵まれ最高の夜景を観ることができた。
  川柳一句 「函館の 二度目の夜景に 感嘆す」
       「五稜郭 つわものどもの 悲鳴きく」
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# by butda2 | 2018-06-14 19:42

日本列島縦断夫婦二人旅「旅めし」2日目

             日本列島縦断夫婦二人旅「旅めし」2日目
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 2日目は午前8時40分「琴平駅」発、岡山駅、新大阪駅経由、湖西線のサンダーバードで「金沢駅」に14時20分着。途中、新大阪を過ぎてから昼食。弁当は「お楽しみ弁当」とか。
 
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 金沢の「ANAクラウンプラザホテル」にチェックインした後、「金沢兼六園」を見学。
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 夜は自由行動で、夕食は各自が外食。残念ながらタブレットが邪魔で持参しませんでした。
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 朝食はバイキングでした。

   川柳一句 「特急で 瀬戸の大橋 ひと走り」
        「兼六園 松の姿に 魅せられる」
        「兼六園 観光客は 中国人」 
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# by butda2 | 2018-06-14 16:41

「日本列島縦断夫婦いい旅二人旅」に参加して

        「日本列島縦断夫婦いい旅二人旅」4泊5日の「旅めし」
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 旅行業者の計画したツアーに、終活の思い出に5日間の長旅に挑戦した。旅のポイントと宿泊地は琴平、金沢、函館、それに熱海である。電車に乗る時間が多かったので、自分で勝手に「サラめし」ならぬ「旅めし」と題して、できるだけ駅弁やホテルの「めし」を写真に撮ってブログにすることにした。
              1日目(6月8日出発)
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 早朝5時40分自宅を出て都城駅から出発。前日用意したサンドイッチを特急「きりしま」の車中で済ませる。鹿児島中央駅から九州新幹線でツアー30人と合流。
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 小倉駅を過ぎてから昼食、駅弁は福岡の「わっしょい百万弁当」。岡山駅経由で琴平へ。午後2時過ぎに到着。琴平宮の階段を4段登る(以前、頂上の琴平宮に登って大変だったので)。純喫茶でコーヒーを飲み旅の疲れを癒す。温泉でくつろぎ宿泊ホテル「琴参閣」の料理をいただく。
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 (川柳一句) フルムーン夫婦いい旅二人旅
        フルムーン夫婦で参加グルメ旅
        琴平宮数段登って引き返す
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# by butda2 | 2018-06-13 17:41