志布志保育園の落成式に参加して 知友の志布志保育園園長の招きを受けて、保育園の新築落成式式典に参列させて頂きました。
もともと、志布志保育園は、志布志湾岸近くの低地にありましたが、園舎の老朽化したのを機会に、志布志市街地の背後地の高台に移転新築しました。
これも一つは、最近しきりに警戒されている「南海トラフ」による地震や、それに伴う津波等から園児を守るための移転でもあったようです。
保育園の落成式に当たり、園長は次のように挨拶をされました。
「保育園は、乳幼児が、生涯にわたる人間形成の基礎を培う極めて重要な時期に、その生活時間の大半を、家庭から離れて集団生活を行う場です。
保育の基本は、家庭や地域社会と連携を密にして、家庭養育の延長として補完を行い、子どもたちが、健康で安全で情緒の安定した生活のできる環境を用意することにあります。・・・」等と、保育の理念を述べていました。
当日は、志布志市長や志布志市名誉市民の来賓をはじめ、工事関係者、保護者等と大勢の参加のもと、園児たちの太鼓の演技もあり、心温まる式典でした。|mid|600|450#]
当寺の分院、伊勢堀院の近くの施設で、互いの交流ができれば有り難いと思うことでした。