工藤監督の「ガム禁止」令に賛同
2月になって、プロ野球オープン戦がはじまり、4月からはいよいよペナントレースが始まります。 私はいろいろなプロスポーツが好きですが、中でもプロ野球をテレビで観戦するのが一番の楽しみです。
私はかねがね、プロ野球をテレビで観戦する度に気になっていることがありました。ところが先日、福岡ソフトバンクホークスの工藤監督が、今シーヅンのチーム方針に、私が思っていたことを掲げて選手に示していました。
これが、ソフトバンクホークス球団に限らず、全球団の選手に守ってもらいたく思い、地元の「南日本新聞」の「ひろば」欄に投稿したら、掲載されましたので、紹介させていただきます。どの球団も遵守して頂きたいと思い、掲載いたします。
「工藤監督の「ガム禁止」令に賛同」
プロ野球・福岡ソフトバンクホークス球団のスタッフ会議で、工藤公康監督は今シーズンのチーム方針を掲げて選手たちに示しました。
その主なものは、試合中の「ガムやツバ吐き」の禁止。身だしなみとして、「茶髮やネックレス」の禁止。そして、工藤監督は選手の向上心や成長を阻害する言葉として、「できません」とか「分かりません」といった弱音の発言を禁止したという。
これらの禁止事項について、ツイッターを見ると、「ガムをかんだり、ツバ吐きは見苦しい」とか、身だしなみの徹底によって、「ホークスの選手が爽やかになりそう」などと、工藤監督のチーム方針を好意的に受け取っている人が多いようだ。私もその一人である。
プロ野球選手は、多くの青少年球児の憧れの的である。その選手たちが神聖な場所であるグラウンドでガムをかみ、ツバを吐くのは選手の品性に欠ける。禁止事項を徹底して、ぜひ、他の球団にも波及してほしい。
私は、学生時代は「西鉄ライオンズ」のフアンで、「南海ホークス」はライバルだった。でも、今では、「ソフトバンクホークス」を応援している。
工藤監督の下で結束して、爽やかな態度でプレーして、再び日本一に輝いてほしい。