ことだま日記

butda2.exblog.jp
ブログトップ

教え子達の古稀同窓会

                 教え子の古稀同窓会に招かれて
d0298869_2064673.jpg

 昭和33年に社会人としての第一歩を踏み出したのが旧串木野市立荒川小学校であった。私はその2年目に6年生の担任を命じられ、これが今日まで58年間も交流を続ける切っ掛けとなった。
 学校は市街地から約7㎞離れた山間地にあったが、当時は全校の児童数が200人余りで、6年生には35人在籍していた。
d0298869_2074391.jpg

 自転車も持たず、学校の近くに下宿して、放課後は日の暮れるまで子どもたちとソフトボールなどをして遊んだ。彼らの作った卒業文集に私を評して「写真撮りとメジロ捕りが特技、子分も多い」と書いている。
 当時を振り返ってみると、教育技術も未熟であったのに、それでも今日まで先生として慕ってくれる。感謝したいのは私の方である。当日は遠くは静岡などから17人が集まって、串木野市内で食堂を営む同級生の店を借り切り、夜遅くまで懇親を深めた。
d0298869_2082346.jpg

 今まさに新年度が始まり子どもたちにとっては先生や友達との新しい出会が始まろうとしている。生涯を通して、同級生としての絆ほど心暖まるものはない。また、教師にとっても教え子ほど大切な宝はない。教え子の古稀同窓会に参加して、学校での出会がどんなに尊いものか痛感することであった。次はいつ会えるか分からないが、彼らの健康と幸せを念じたい。
d0298869_209787.jpg

[PR]
by butda2 | 2018-03-26 20:09