ことだま日記

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毎日新聞「はがき随筆」より

      毎日新聞「はがき随筆」に掲載された「老後の初心」(2018、5、25金)
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 今年4月から毎日新聞鹿児島版はなくなり、地域総合となって、熊本、宮崎、鹿児島の3県合同版になりました。従ってこれまでは、鹿児島だけの記事だったのに、これからは3県合同の記事になり、「はがき随筆」も3県で毎日1本しか掲載されません。掲載率が3分の1になりました。
 これまでは毎月1本は掲載されていましたが、今年度初めて作品が掲載されましたので紹介させていただきます。

             「老後の初心」(2018、5、25掲載)

 世阿弥の残した言葉に「初心忘るべからず」がある。その初心の中に「老後の初心」についても述べている。つまり、年を重ねても、その都度初心になって事を乗り越えなくてはならないと教えたいる。
 以前、米作り日本一になった70過ぎの農夫の話をテレビで見た。彼は「この年になってやっと稲と会話ができるようになった」と言った。人間にはいろいろな生き方がある。健康で長生きすることに喜びを持つ人もいる。中には年老いてもなお道を追い求めている人もいる。世阿弥の言葉を教訓にして生きていきたい。 (以上)
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by butda2 | 2018-06-02 15:23