ことだま日記

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蜘蛛の糸(芥川龍之介)

              パネルシアター(はりえ劇)「蜘蛛の糸」
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 去る5月19日(土曜日)、毎週朝7時から行っている土曜礼拝で、志布志市のボランティアグループ・かみふうせん代表の山元一彦さんに、パネルシアターでの「蜘蛛の糸」を公演していただきました。ここで、「蜘蛛の糸」のあらすじを紹介します。
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 (蜘蛛の糸のあらすじ)ーお釈迦様はある日の朝、極楽の散歩中に蓮池を通して下の地獄をのぞき見ました。罪人どもが苦しんでいる中にカンダタという男を見つけました。カンダタは殺人や放火などをした泥棒でありましたが、過去に一つだけ善行をしたことがあり。それはました。それは、林の中で小さな蜘蛛を踏み殺しかけて止め、命を助けてやったことでした。それを思い出したお釈迦様は、彼を地獄から救ってよろうと、一本の蜘蛛の糸をカンダタめがけておろしました。
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 暗い地獄で天から垂れた蜘蛛の糸を見たカンダタは「この糸を登れば地獄から出られる」と考え、糸につかまって登り始めました。ところが途中で疲れてふと下を見下ろすと、大勢の罪人達が自分の下から続いてくる。このままでは糸が切れてしまうと思ったカンダタは下に向かって「この糸は俺のものだ、下りろ」とわめきました。すると蜘蛛の糸がカンダタの真上の部分で切れ、カンダタは再び地獄の底に落ちてしまいました。
 無慈悲に自分だけが助かろうとし、結局元の地獄へ落ちてしまったカンダタをあさましく思ったのか、それを見ていたお釈迦様は悲しそうな顔をして蓮池から立ち去りました。
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by butda2 | 2018-06-04 11:03