ことだま日記

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法語集の出版

             法語集「一度しかない人生だから」出版
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 (はじめに) 開かれた寺院活動の一環として、毎週行なう「土曜礼拝」、月1回開く「写経講座」「ブディストサロン」、それに年数回開く「仏事相談」を行なっています。
 さらに、できるだけ多くの方々に、仏さまの願いを届けるために「法語カード」を作成して、本堂や納骨堂だけでなく、まちの病院や美容室など数ヶ所に置き持ち帰っていただいています。
 この度、これらの法語を綴って冊子にして施本にすることにしました。なお、法語の一部に著名な方々の言葉を引用させていただきましたことを申し添えます。
 この小冊子が人々の心に届き、信仰の一助になることを願っています。        合 掌
                            専 念 寺  前住職記(しるす)    
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(抜粋)「一度しかない人生だから 授かった命を大切に生きよう」
    「一度しかない人生だから 名もない花にも足を止めよう」
    「一度しかない人生だから 感謝の心で日々を過ごそう」
    「一度しかない人生だから 今の出会いを大切にしょう」
    「一度しかない人生だから 仏さまのみ教えにであって生きよう」
    「一度しかない人生だから 愚痴は言わずに笑顔で暮らそう」
    「一度しかない人生だから 手をつないで仲良く生きよう」
    「一度しかない人生だから 感謝しながら生涯を終えよう」・・・・続く(全46ページ)
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by butda2 | 2017-11-27 13:29

「ロザリオ館にて」

              毎日新聞・はがき随筆「ロザリオ館にて」

 毎日新聞鹿児島版「はがき随筆」に毎月投稿していますが、今月は先に投稿していた「ロザリオ館にて」が今朝(平成29、11、15)掲載していましたので、紹介させていただきます。
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                   「ロザリオ館にて」

 先日仲間たちと熊本城や水前寺公園を見学して、天草に1泊した。天草の「ロザリオ館」を訪れたのは初めてだった。
 薩摩の仏教禁制に関心を持っていたが、ロザリオ館の資料や説明を聞いて、その弾圧の厳しさに驚愕(きょうがく)した。1587年にキリシタン禁教令が発布されて以来、明治に禁制が解かれるまで厳しい弾圧に耐えながらも、およそ300年間、この地の信者たちは人知れず信仰の灯を守り続けた。しかも、天草島原の乱で全滅したと思われていたキリシタン信仰の遺品が多く展示されていた。聞いて権力者の蛮行(ばんこう)に憤(いきどお)った。                    以 上
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by butda2 | 2017-11-15 10:19

南日本新聞「ひろば」より

      「傷痕残る仏像に信仰の強さ実感」(南日本新聞「ひろば」より)
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 鹿児島県の歴史資料館・黎明館の特別企画展「かごしまの仏たち~守り伝える祈りの造形~」を先日見学しました。それと合わせて熊本県天草の「天草のロザリオ館」も見学しましたので、廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)や「キリシタン禁制」にもかかわらず守り続けた信仰心の強さを、南日本新聞の「ひろば」に投稿しました。11月1日の新聞に掲載されていましたので、掲載いたします。
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       「傷痕残る仏像に信仰の強さ実感」(H29、11、1掲載)
 先日、黎明館で開かれている「かごしまの仏たち~守り伝える祈りの造形~」を見学した。明治時代の廃仏毀釈で仏像のほとんどが壊滅したように理解されていたが、仏教禁制下にありながら命がけで守り続けられた仏像や神像が約100点展示されていた。
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 見ると、これらの仏像などは傷痕が痛々しかった。特に霧島市の「正国寺跡の石仏」の3点は、頭部が破壊され、その難を乗り切ってきたであろう姿が垣間見えた。
 私は先に、熊本県天草市の天草ロザリオ館を見学する機会があった。キリシタン禁教令が発布されて以来、明治に禁教が解かれるまでの約300年間、厳しい弾圧に耐えながら人知れず信仰の灯を守り続けた人々の、多くの遺品を見て驚いた。
 今回「かごしまの仏たち」を見学して、改めて信仰の強さを感じ取るかとができた。来年は明治維新150年を迎え、NHK大河ドラマ「西郷どん」による鹿児島ブームが期待される中、維新の負の遺産にも目を向け、仏像を守り続けようとした、当時の人々の強い信仰心に関心を持つ、いい機会となった。
                                          以上
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by butda2 | 2017-11-04 09:51