ことだま日記

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毎日新聞「はがき随筆」より

      毎日新聞「はがき随筆」に掲載された「老後の初心」(2018、5、25金)
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 今年4月から毎日新聞鹿児島版はなくなり、地域総合となって、熊本、宮崎、鹿児島の3県合同版になりました。従ってこれまでは、鹿児島だけの記事だったのに、これからは3県合同の記事になり、「はがき随筆」も3県で毎日1本しか掲載されません。掲載率が3分の1になりました。
 これまでは毎月1本は掲載されていましたが、今年度初めて作品が掲載されましたので紹介させていただきます。

             「老後の初心」(2018、5、25掲載)

 世阿弥の残した言葉に「初心忘るべからず」がある。その初心の中に「老後の初心」についても述べている。つまり、年を重ねても、その都度初心になって事を乗り越えなくてはならないと教えたいる。
 以前、米作り日本一になった70過ぎの農夫の話をテレビで見た。彼は「この年になってやっと稲と会話ができるようになった」と言った。人間にはいろいろな生き方がある。健康で長生きすることに喜びを持つ人もいる。中には年老いてもなお道を追い求めている人もいる。世阿弥の言葉を教訓にして生きていきたい。 (以上)
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# by butda2 | 2018-06-02 15:23

庭園の植物たち

               庭園の植物たち(説明文省略)

 [ニオイハンゲ]
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 [カンアオイ]
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 [ハッカクレン](八角蓮)
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 [スイレン](睡蓮)と[コウボネ](河骨)とアマガエル(雨蛙)
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 [メダカ]たち
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# by butda2 | 2018-04-25 08:25

山野草「マムシグサ」

                山野草園の「マムシグサ」
 
 10年ぐらい前から境内の庭園の一角に「ギボウシ」「エビネ」「マムシグサ」などの山野草を植えて春を楽しんでいます。
 今回、庭園に植栽している「マムシ草」の写真を紹介します。「マムシ草」はサトイモ科テンナンショウ属の多年草と紹介されています。次に「マイズルテンナンショウ」「ウラシマソウ」「マムシアブミ」を紹介します。
 
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# by butda2 | 2018-04-17 21:10

境内の山野草(エビネ)

              春を彩る境内の山野草(エビネらん)

 ギボウシと同じようにエビネらんを鉢植えして楽しんでいたが、鉢植えの管理が思うように出来ず、数年前から露地に植えて鑑賞しています。エビネらんも種類が多く、名前はほとんど知りません。地エビネや黄エビネが満開になったので、写真を紹介します。
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# by butda2 | 2018-04-06 20:58

庭園のギボウシ

                 庭園のギボウシ

 約20年ぐらい前から「ギボウシ」を買い求めて鉢植えで楽しんで来たが、植え替えや株分けなど
手入れが面倒で、すべて露地植えにしました。露地植えの方がギボウシもいきいきとして、株も大きくなってきました。
 ギボウシは日本古来の植物で、種類は相当な数あり、名前はほとんど知りません。境内の庭園に露地植えしてあるギボウシの写真を紹介します。
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# by butda2 | 2018-04-06 09:18

いのちを頂く

             毎日新聞はがき随筆より「いのちを頂く」
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 毎日新聞鹿児島はがき随筆に投稿して掲載された随筆「いのちを頂く」(H30、3、30掲載)を次に掲載いたします。

               「いのちを頂く」

 先日中学2年生の書いた「いただきますに感謝」という作文を読んだ。彼は、学校の講演会で牛を解体する仕事の方から話を聞いた。牛が死を察してか涙を流すことや、生きるためにには多くのいのちをいただいて生きていることなどを学び感銘を受け「いのちをいただくことに感謝し、精いっぱい生きていきます」と結んでいた。
 世界中には食糧が不足し、命の危険に直面している人々がたくさんいる。それを知っていながら平気で食べ残している。私どもは毎日の食事について深く考えたことがあるのだろうか。立ち止まって考えてみよう。   (以上)
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# by butda2 | 2018-04-03 22:47

教え子達の古稀同窓会

                 教え子の古稀同窓会に招かれて
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 昭和33年に社会人としての第一歩を踏み出したのが旧串木野市立荒川小学校であった。私はその2年目に6年生の担任を命じられ、これが今日まで58年間も交流を続ける切っ掛けとなった。
 学校は市街地から約7㎞離れた山間地にあったが、当時は全校の児童数が200人余りで、6年生には35人在籍していた。
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 自転車も持たず、学校の近くに下宿して、放課後は日の暮れるまで子どもたちとソフトボールなどをして遊んだ。彼らの作った卒業文集に私を評して「写真撮りとメジロ捕りが特技、子分も多い」と書いている。
 当時を振り返ってみると、教育技術も未熟であったのに、それでも今日まで先生として慕ってくれる。感謝したいのは私の方である。当日は遠くは静岡などから17人が集まって、串木野市内で食堂を営む同級生の店を借り切り、夜遅くまで懇親を深めた。
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 今まさに新年度が始まり子どもたちにとっては先生や友達との新しい出会が始まろうとしている。生涯を通して、同級生としての絆ほど心暖まるものはない。また、教師にとっても教え子ほど大切な宝はない。教え子の古稀同窓会に参加して、学校での出会がどんなに尊いものか痛感することであった。次はいつ会えるか分からないが、彼らの健康と幸せを念じたい。
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# by butda2 | 2018-03-26 20:09

川柳の句作りあれこれ

                  川柳の句作りあれこれ
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 私が川柳を作って地元の新聞、南日本新聞の「南日柳壇」と毎日新聞の「仲畑流万能川柳」に投稿を始めたのは3年前の9月からである。短歌や俳句とは無縁だったが、ユーモアのある川柳には何となく引かれるものがありました。
 僧侶である私は、できれば仏教的な川柳を詠みたいと心掛けています。最初は没を覚悟で投稿したところ、何とそれが27年9月18日南日本新聞の「南日柳壇」に掲載されていました。その処女作が「いいはずだあの世還りはまだいない」であった。
 これまで南日本新聞には18句掲載されましたが、仏教的な川柳のため中には選者は理解しても、読者に理解してもらえないことがあります。つい先日(H30、3、4)次の句が採用され掲載されました。
 それは「明日ありと思う心で生きられる」であります。選者の評は「高僧の言葉を使って作られた句で、意味深長な人生訓話。夢を持ち続け屈託なく生きようとする。」とあった。
 さて、この句と評を読んで、ブログを見られた方々はご理解頂けるでしょうか。
 この句は選者の評にもあるように、かの有名な親鸞の詠んだ「明日ありと思う心の仇桜夜半に嵐の吹かぬものかは」の句を真逆に詠ったユーモアな川柳なのです。もしその事を選者が理解していなかったらこの句は没だと思います。
 私の句を読んで即座に理解してくれた人もありましたが、理解してもらえない人もありました。
 そのほか、これまで掲載された句を2、3。「陰口を叩いた口でお念仏」「あの笑顔黄泉の国まで持っていく」「当たり前病んではじめてお陰さま」「おまかせと微笑んで言う病む老爺」「住職のハグがうれしい寺参り」「悲しみを転じて今は慈悲の中」「勤行の声をさえぎる蝉時雨」「許される「人間だもの」この一語」「生きているだけで迷惑かけてます」など。
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# by butda2 | 2018-03-16 20:34