ことだま日記

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トッコウバナの季節

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トッコウバナ(特攻花)は鹿児島県の大隅半島にある、鹿屋市の自衛隊基地の初夏の風物詩となっています。旧海軍の特攻基地だった歴史にちなんで「特攻花」と呼ばれるようになったそうです。

ただ、この特攻花は「オオキンケイギク」(大金鶏菊)、よく調べてみると、「特定外来生物」になっているのだそうです。
オオキンケイギクは、キク科の植物の一種で北アメリカ原産の宿根草で、5ー7月にかけて鮮やかな黄色の花をつけ、当地では至るところで見られます。

きれいな花ではありますが、あくまでも外来種であるため、日本の生態系に重大な悪影響を与える心配があるようです。でも、時は既に遅しの感がいたしますが?

この特攻花は、わが家の裏の土手に自生したもので、いつの間にか増えてきています。さて、どうしたものか?
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# by butda2 | 2013-05-28 10:50 | 山寺の風景

インドで求めた仏頭 仏像11

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これはインドで求めた仏頭です。インドネシアのバリ島で求めた仏頭とはずいぶん感じが異なります。こちらの方が頭が円く盛り上がり、頭髪も釈迦独特のパンチパーマをしたような形をしています。
顔も穏やかですが、釈迦が人生について深く考えている姿を示す、「樹下思惟」の顔ではないでしょか 
また、釈迦だけでなく、仏像をよく見ると、耳が長く垂れ下がっているのが気になります。調べてみると、これには二通りの解釈があるようです。
一つは、ごく単純で、インドでは小さい時から耳にピアスをして、イヤリングみたいな物をぶら下げる習慣があり、それによって耳がだんだんぶら下がり、ピアスした穴もだんだん大きくなった、と言う説と、もう一つは、仏がどんな人でも分け隔てなく、多くのことを聞いてくれる姿を表したものであるとも言われ、そのための表現であると言われています。

いずれにしても、釈迦は長い思惟を通して、人間の苦しみの根元は、無明と煩悩に起因していると、説きました。
「無明」とは暗がりの中の人生で、何が真実かを知らない闇のこと、「煩悩」とは、自分中心の欲望から抜けられず、迷い苦しむことを説きました。
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# by butda2 | 2013-05-27 16:06 | 山寺の仏たち

カシワバアジサイ

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5月の半ばを過ぎると、アジサイの季節ですが、アジサイの種類は約50種もあるとのことです。
また、学名のアジサイ科アジサイ属の学名は「水の容器」と言う意味だそうです。
また、アジサイは漢字では「紫陽花」と書きますが、見られない人は読めません。

この写真のアジサイは、カシワバアジサイの一種です。葉がカシワに似ているので、この名が付いたようです。
花は円錐状、あるいはピラミッド型で、八重咲きと一重があるとのことですが、このアジサイは一重咲きです。
一般のアジサイとは異なり、木のボリュームに比べて花が少ないのが特徴です。

どのアジサイも挿し木が容易で、梅雨時期に挿すのが適しているようです。最近は、多くの園芸店で、販売しているので、どこでも見れますが、来訪者の中には珍しそうに見てくださいます。
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# by butda2 | 2013-05-26 14:26 | 寺を彩る植物たち

バリ島で求めた仏頭 仏像10

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これはバリ島で求めた仏頭です。

インドネシアはイスラム教の国ですが、その中にあって、バリ島だけはヒンズー教であります。
インドのヒンズー教の教えと内容が同一かは知るよしもありませんが、寺院の中の彫刻などを見ると、一見して類似していると思いました。

インドは今ではヒンズー教の国ですが、釈迦の誕生した国なので、仏教遺跡が多く、仏像もたくさんあります。
バリ島には、仏教遺跡は全くありません。それなのに釈迦の仏頭が売られていましたので、珍しく思い購入して来ました。

バリ島のヒンズー教はどうなのか知りませんが、インドのヒンズー教は多神教で、ブッダもその神々の中の一つとして祀られています。ただ、バリ島ではこの仏頭以外には見れませんでした。

この仏頭が、ブッダ(釈迦)なのかわかりません。普通、ブッダの像の頭は、こんなに尖ってないのではないでしょうか?たいがい頭は円くしていると思います。

次回、インドで求めた仏頭を紹介します。
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# by butda2 | 2013-05-25 17:07 | 山寺の仏たち

境内を彩るケラマツツジ

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毎年5月の半ばを過ぎると、山門の脇にあるケラマツツジの花がが真っ赤に咲き、回り一面に燃えるような景観を呈します。

ケラマツツジは、南方特有のツツジのようで、鹿児島県が北限ではないかと思います。
タブレットで調べてみると、「奄美から沖縄の、酸性土壌地帯に分布し、わが国で最も花の大きいタイプに属する。」とあり、「慶良間列島にある渡嘉敷村の村花」であると記されありました。
「ケラマツツジ」の「ケラマ」は慶良間列島の「慶良間」から付けられたのではないでしょうか?

境内には、まだ数本のケラマツツジがありますが、今年はどのケラマツツジも花つきが良くありません。でも、真っ赤な大輪の花をつけて、境内が華やいでいます。

ブログを始めてから間もなく3ヶ月なりますが、特に仏像や植物など、写真を撮ってブログに書くために、今まであまり深く考えなかったことを、参考書を見たり、タブレットで調べたりして、一つの作品を仕上げるのにかなりの努力を要します。それだけに、一つの作品が出来た時の快感は何にも代えがたいものがあります。
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# by butda2 | 2013-05-24 10:03 | 山寺の風景

邪悪を退けるお釈迦様 仏像9

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お釈迦様の姿は、誕生から入滅まで八つの姿(相)、「釈迦八相」(しゃかはっそう)と言われます。
さらにまた、お釈迦様に限らず、仏像はさまざまな手つきをしています。この手つきを「印」と言いい、これを「釈迦の五印」と言います。
1、「定印」(じょういん)=座禅のときに組む手のように、深い瞑想を意味しています。
2、「施無畏印」(せむいいん)=右手を手前に向けて肩のところにかざしている姿で、説法を聞く人
 の畏れを除き、安らぎを与えることを意味しています。
3、「与願印」(よがんいん)=左手を手前に向けて、下に垂らした姿で、これは、人びとの願いや求  めに応じるという意味を表しています。
4、「説法印」(せっぽういん)=「転法輪印」とも言います。釈迦がブッダガヤで悟りを開き、やが  て鹿野苑(ろくやおん)で始めて説法したときの姿で、この姿は釈迦が人びとに法を説いている意 味を表しています。
5、「降魔印」(ごうまいん)=「触地印」(しょくちいん)とも言います。釈迦が瞑想に入って、悟 りを開こうとしているとき、悪魔が邪魔をし、誘惑しようとしたとき、釈迦は「定印」を解いて右手 の人差し指を地につけると、地の神々が、悪魔を追い払い、釈迦を守ったと言う意味の姿です。

この仏像は、右手のすべてを地につけています。したがって「降魔印」の釈迦の姿ではないようです。
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# by butda2 | 2013-05-23 09:57 | お釈迦さま

いわたばこの花(園芸種)

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この「いわばたばこ」は、園芸種のものですが、葉っぱも花も、自生しているものとほとんど変わりませんが、自生しているいわばたばこの開花は7月頃になります。
もともと「いわばたばこ」は、湿った岩壁に着生しています。葉っぱがタバコに似ているので、この名が付いたようです。
花は、紫色のものと、白色のものがありますが、自生しているもののほとんどが紫色のようです。
白色のものは少ないので、珍重されますが、花は紫色の方が鮮やかだと思います。
花が美しいので、山草として最近多くの愛好家が栽培しているようです。
また、若葉が食用なることから、別名「イワヂシャ」とも言われるそうですが、私はまだ食したことはありません。
いわたばこの自生地に花が咲いたら、写真を撮って、ブログに載せたいと思っています。
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# by butda2 | 2013-05-22 09:56 | 寺を彩る植物たち

釈迦の説法ー人はなぜ悩むのか 仏像8

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お釈迦様(釈迦如来)の仏像は、釈迦八相と言って八つの相(姿)の仏像があります。その八つの相を
項目だけ上げると 1、誕生の相 2、樹下思惟の相 3、苦業の相 4、出山の相 5、降魔成道(ごうまじょうどう)の相 6、説法の相 7、涅槃(ねはん)の相 8、金棺出現の相の八つの相からなつています。
この仏像は、釈迦が修行の中で、いろいろな邪悪の誘惑を退け、悟りの境地に達した「降魔成道」を経て、35歳で成道して、その悟りを説く「説法の相」で、初転法輪の仏像と類似しています。
人は生れ、老い、衰え、没していく苦しみを負っているが、それからの解脱を知らない。執着、我欲、妄念、憎悪などの根元を知ろうとせず、ただいたずらに、苦しみ、空しい人生を送っている。
これらの感受作用は、すべて人間の無明、煩悩によることを知らない。また、知ろうとしない。などと説き「四諦八正道」を始めに説き、80歳で没するまでの45年間、あらゆる人びとに法を説きました。
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# by butda2 | 2013-05-21 10:05 | 山寺の仏たち