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ことだま日記

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釈迦の初めての説法 仏像4

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お釈迦様は35歳の時に悟りを開かれ、ブッダ(覚者)と成られました。
仏の教えを悟ったブッダは、始めはその悟りを一人で楽しんでいましたが、やがて
バラモン教の最高の覚者、梵天に強く勧められて、まず、シャカ族の城、カピラバット
を一緒に出た5人の人たちに、ベナレスの郊外サールナート(鹿野苑)で初めて仏の教え
を説法しました。これを「初転法輪」と言います。この像は、初めて説法されたときの
お釈迦様の姿、初転法輪像であります。
最初の説法は、人間誰もが逃がれられない「四苦八苦」を乗り越える教え、「四諦八聖道」
を説いたと言われています。
次回の仏像でそのことを紹介いたします。
# by butda2 | 2013-05-11 15:47 | お釈迦さま

釈迦の瞑想 仏像3

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お釈迦様は、29歳のとき城を出て悟りを開くため仏道の修行に励みました。
始めは、前に釈迦の苦行像で紹介しましたように、苦行だけでは悟りに至らない
ことに気付き、菩提樹のもとで、6年間修行と瞑想に励み、35歳の時に悟りに
至ったと言われています。
この像は、苦行像と比べ、表情がふくよかで、修行と瞑想という、どちらにも偏らない
中道の道を精進している釈迦の像です。
こんな話を聞きました。「琵琶の弦 きつく引けばプッツン、ゆるんでしまえばベロンベロン、
中位がちょうどいい」と言う流しの歌を聞いて、釈迦は中道を悟った、と言う説話ですが、
いい例え話だと思います。
釈迦の悟りは人間のすべてが受ける、生、老、病、死の苦みから、いかにしたら乗り越え
られるのか、本当の喜びは何かを悟ったと言われます。
次回からの仏像で、釈迦の悟りを少し紹介いたします。
# by butda2 | 2013-05-10 20:56 | お釈迦さま

志布志冤罪事件 あれから10年 写真ー朝日新聞承諾

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志布志冤罪事件が起きたのは、2003年4月行われた鹿児島県議選に関わる
買収容疑事件であります。
つまり、県議選で初当選した議員夫妻らが、選挙前に買収会合を開き、特定の集落の
住民に対して、4回の会合を開き、計191万円の授受があったとして、鹿児島県警が
15人を逮捕し、鹿児島地検は13人を起訴したと言う事件です。
鹿児島地裁は07年2月に全員に無罪判決を言い渡しました。この判決まで約4年も
かかりました。
判決の内容は、あるはずもない会合がさもあったかのごとく、追及的、強圧的な
取り調べがあったことがうかがえると述べて、買収会合が存在しなかったという判決を
下しました。鹿児島地検は控訴せず、無罪が確定しました。
あれから10年、この写真は朝日新聞が去る4月16日から4回に渡って、東京地区の
夕刊で、志布志冤罪事件を報じた記事で、東京本社の了承を得て掲載しましたが、今もなお
この事件に、真摯に取り組んで頂いていることに、地元の一人として敬服しています。
捜査の当事者が、無理な取り調べで事件を作り出したこの事件は、その後、捜査機関の
冤罪再発防止策をとるきっかけとなりました。
冤罪事件に対する、国家賠償は今もなお解決していません。みんなで、この事件の結末を
注視して行きたいものです。
# by butda2 | 2013-05-07 19:23

釈迦の苦行像 仏像2

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釈迦族の王子として生まれた釈迦の幼名はシッタッタといわれています。
王子はやがて結婚しますが、宮中での生活に満足せず、人間にとつて何が
幸せなのか、人々の苦しみを、どうしたら解決できるのか、などを
思索するようになり、やがて宮中、カピラ城を出て、人間の真の幸福とは
何かを悟る仏道の道を選びました。

悟りを求めて、あらゆる修行をし、死の寸前、写真のような姿になるまで
瞑想を続けた釈迦の様子を物語る像として有名です。

パキスタンのガンダーラ美術を代表する仏像です。
# by butda2 | 2013-05-07 07:50 | お釈迦さま

お釈迦様 誕生仏(仏像その1)

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これまで山寺の境内にある石仏を主に紹介して来ましたが、これからは
しばらく、山寺の仏像について紹介させていただきます。
私はこれまで、インド、パキスタン、ネパール、中国、台湾、韓国、インドネシアなどを
旅行しましたが、旅行の記念には、できるだけ仏像を買っうことにしてきました。
今まで寺にあったものや、海外で求めて来た仏像を、ブログに掲載してみたいと思います。

アジアでは、まず仏像と言えば、ブッダ、つまりお釈迦様の像をほとんど言います。
従って、仏像を紹介する最初として、寺に伝わる「釈迦の誕生仏」から掲載します。
お釈迦様の誕生仏については、灌仏会で紹介しましたが、釈迦は今から二千五百年前に、
インドの北部の釈迦族の王子として誕生したことは、これまでの古代歴史研究家により
明らかにされて来ました。
ただ、偉人にはどうしても、いろいろな伝説がつきもので、この「誕生仏」もその一つ
でありますが、ただ、釈迦が生まれながらに非凡な、優れた人材であったことを伝えて
いるものと理解することが肝要ではないかと思います。

この像は、釈迦が誕生してすぐに七歩歩いて「天上天下唯我独尊」と第一声を発したと
言われる姿を表したものであります。
# by butda2 | 2013-05-06 13:42 | お釈迦さま

伊勢堀院の納骨堂と灯籠

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伊勢堀院の納骨堂は平成5年に建設を始め、翌年に完成して、納骨が始まりました。
当時、旧志布志町には室内納骨堂がなかったので、希望される方が多く、
平成13年には、第二納骨堂を建設しました。

最近は特に地震や津波の心配が真剣に考えられるようになり、伊勢堀院は標高が
約50メートル余りあり、特に津波の心配は全くないと言う利点もあり、今でも
希望される方が続いています。

納骨堂の前には、三基の立派な灯籠がありますが、どれもそれぞれに
寄進された方々の思いが込もった記念の灯籠です。
納骨堂の前に灯籠が建立されて、なんとなく伊勢堀院の境内が引き締まって見えます。
# by butda2 | 2013-05-04 20:48 | 伊勢堀院たより

こんにゃくの花 驚いた!

息子と一緒に、生い茂った草むらを払っていると、ビーバーを使っていた息子が、
奇妙な花を見つけました。
こんな花と出くわしたことは記憶にありません。
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何だろう?と思いながらも、仕事を済ませて、帰る時にはすっかり忘れていました。
翌朝、ふと、あの奇妙な花を思い出し、タブレットとデジカメを持って、現場に
行き、写真を撮って調べることにしました。
まず、特に山野草などの植物に詳しい友人に、電話でその花の特長を話すと、
それは「こんにゃくの花」ではないか、とのこと。
タブレットで「こんにゃくの花」を検索してみると、全くその通りでした。
珍品種か、或いは絶滅種の類いではないか?などと興奮していたのですが、
そうではありませんでした。
しかし、「こんにゃくの花」の説明では、植えて4ー5年しないと咲かない花で、
めったに見れない花とありました。

友人の話しでは、花の咲いたこんにゃくで、こんにゃくを作ると縁起が良いとの
言われがあり、作って回りに贈ったという言い伝えがあるそうですが---。
# by butda2 | 2013-05-03 10:25 | 寺を彩る植物たち

植物の不思議な芸術

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都城市の公園で開かれる春の木市にほとんど毎年気晴らしに行くことにしています。
4月末、これまでは夫婦で出かけていましたが、今年は息子も同伴で出かけました。
木市に並べられた植物をよく見ると、どれもこれも不思議な植物に秘められた
芸術を感じ、いつまでもこのまま咲いていて欲しいと、願いたくなります。
咲き分けのツツジを三本と、ダリア四株を買い求めました。
ツツジは路地に植えましたが、ダリアは素焼きの鉢に植え替えて、玄関に並べました。
どんな花にも、言葉では表せない味わいがあります。今回買い求めたダリアも
見れば見るほど何と不思議な模様であることよと、植物の持つ芸術に感嘆させられます。
美しい!とにかく美しい!どうしてこんな美しい花を咲かせられるのだろうか!

われわれ人間が、こんな美しい花を咲かせられるのか?
美しさに魅せられて、何か自己の人生を考えさせられてしまいました。
# by butda2 | 2013-05-01 22:28 | 寺を彩る植物たち